愛母乳辱~妄執の巨乳責めザンマイ
アメノムラクモ | WindowsXP/Vista/7 | 800x600 |
ダウンロード版:1470円(税込) パッケージ版:2415円(税込) | 1Play1時間 | 属性:母、巨乳 |
難易度:2 | 2011/5/27発売 | オススメ:☆☆☆ |
強盗に近親相姦AVを撮影される母と息子
©アメノムラクモ
父を早くに亡くし、母の橘香苗と2人で暮らしてきた主人公・真志。そんな生活の中で、主人公の香苗への想いは母子の関係を越えたものになっていった……。そんなある日、真志の家に強盗が入る。強盗は金を奪うと、2人を使って近親相姦AVを撮影すると宣言。抵抗することもできず、言われるがままにセックスをすることになる真志と香苗だったが……。
本作をプレイし始めて最初に気になったのが、公式サイトに「同じ被害者のフリをしている真志によって」という文言があること。これを読むと主人公の真志は強盗一味と繋がっていて、裏で糸を引いているのが真志だと思うだろう。実際、事件の黒幕は真志だったりするわけだけど、そのことはゲーム終盤になるまで明かされないんだよね。これって、壮大なネタバレになってないか? そして、主人公と強盗一味が裏で繋がっているという設定を物語のどんでん返しとして用意したのなら、主人公の強盗に対する態度があまりに淡泊すぎて、意外性が薄くなってしまっているし、物語の盛り上がりをスポイルしているようにしか感じられなかった。実は主人公と強盗が繋がっていたという意外性を重視するのなら、主人公はもっと強盗に抵抗すべきだったし、そうでないのなら最初から主人公と強盗の繋がりを明らかにして、もっと主人公の欲望を香苗にぶつけるような物語にすべきだったんじゃないかなぁ。現状ではどちらにしても中途半端という気がするね。
©アメノムラクモ
そして、主人公の反応が淡泊というのは、Hシーンに入ってもあまり変わらない。もちろん、やることはやっているわけだけど、どこか淡々とした感じがする。Hシーンくらいは主人公がケダモノになっても良いと思うんだけどね。ただ、本作の場合、やはり見所はヒロインである橘香苗の反応だろう。香苗は当然のことながら主人公と強盗の関係は知らないわけで、Hのたびに精一杯の抵抗を見せてくれる。しかし、Hをしているうちに快感を押さえきれなくなっていくというのが基本的なパターン。このあたりは正統派の陵辱モノ、近親相姦モノのセオリーを押さえているなという印象だ。それから、ヒロインが巨乳ということもあって、胸を責める展開が多いのも、オッパイ星人には嬉しいところ。パイズリは当然として、ニプルファック、ピアッシングなども用意されている。
最後にゲームのボリュームをチェックしておくと、イベント数13、CGが差分抜きで13となっている。本作はダウンロード版とパッケージ版の価格差が大きくて、ダウンロード版なら納得のできるボリュームと言えるけど、パッケージ版の場合はコストパフォーマンスが悪くなってしまう。パッケージ版には特典としてオリジナル壁紙と主演声優NGボイスが収録されているけど、それが約1000円の価値があるかというと、疑問に感じてしまう。そこで、オススメ度としてはダウンロード版なら☆3つ、パッケージ版なら☆2つとしたい。
攻略
選択肢はゲーム後半で1回出てくるだけなので、迷うことはないはず。選択肢が出てきたらセーブをして、2つのエンディングを見れば、ゲームコンプリートだ。
絶対にダメ |
【エンド1】 |
仕方ない… |
【エンド2】 |
(by Suno)