こすりエッチ~コスってコスられて~
桃色劇場 | WindowsXP/Vista/7 | 800x600 |
ダウンロード版:2800円(税込) パッケージ版:3150円(税込) | 1Play3時間 | 属性:コスプレ |
難易度:3 | ダウンロード版:2011/9/9発売 パッケージ版:2011/9/22発売 | オススメ:☆☆☆ |
彼女とコスプレでコキプレイ
クールで近寄りがたい雰囲気から、周囲から敬遠されがちだった御厨亜樹瑠は、クラスメイトの笹倉慎介から告白され、付き合うことになった。男と付き合ったことはおろか、恋愛経験すらほとんどない亜樹瑠は慎介の行動力に流されるままHをしてしまう。やがて慎介はコスプレHとコキプレイに異常な関心を示すようになり……。
©桃色劇場
まず、本作の物語については、恋人同士になった笹倉慎介と御厨亜樹瑠がひたすらHを繰り返していくというだけのもので、それ以上でも以下でもない。特別な事件が起こることもないので、語るべきこともないという感じだ。それから、公式サイトのキャラ紹介を見ると、御厨亜樹瑠は「クール美人」とか「口数の少ないツンデレ」とあるんだけど、実際にゲームをプレイしてみると、この紹介は違和感を感じるね。
本作はヒロインである御厨亜樹瑠の視点で進んでいくんだけど、亜樹瑠は強引な慎介の前では言葉には出さなくても、オロオロしたり喜んだりと、かなり感情豊かな感じなんだよね。ヒロイン視点のゲームというのは好みは出るだろうけど、この点では本作はヒロイン視点というのを上手く活かしているなと感じる。また、物語的には特別見るべきものはないと書いたけど、キャラゲーとして本作を見てみれば、ヒロインの心情の変化がよく分かって、決して悪くない作品に仕上がっている。これもヒロイン視点を採用したメリットといえるかな。
©桃色劇場
本作のタイトルである『こすりエッチ』というのは、コスプレとコキをかけたタイトルだと思う。では、Hシーンはどうなのかというと、コキに関してはちょっと弱いなと感じる。確かにお尻に性器をこすりつけたり、手コキや足コキなどというプレイはあるんだけど、特別に強い拘りも感じられないし、これを目的に本作をプレイすると期待はずれになってしまうんじゃないだろうか。もう1つのコスプレについては、かなり力が入っている感じだ。用意されたコスチュームはスク水、バスガイド、バニーガール、ブルマ、ナース、軍人、ボンデージ、巫女、レオタード、メイドなど。これに学園の制服、私服が加わるというところだ。単にコスチュームが変わるだけでなく、イメージプレイになっているので、Hシーンのバリエーションはかなり広い感じがするね。コスプレモノが好きな人なら、かなり楽しめるんじゃないかと思う。
最後にボリュームチェックを。イベント数は16、CG枚数は差分抜きで30枚となっているので、価格相応だろう。イベントの尺はきちんととられているので、ヌキゲーとしての実用性は問題ナシ。強烈なインパクトのある名作、傑作というわけではないけど、手軽にできるヌキゲーとしては悪くないかな。コスプレモノが好きならオススメできる。というわけで、オススメ度は☆3つだ。
攻略
Hシーン中の中出し、外出しなどの選択肢はシナリオやエンディングに無関係。ゲーム後半に出てくる慎介を受け入れるかどうかの選択肢でエンディングが分岐するシステムだ。
中に出させる/外に出させる |
中に出させる/外に出させる |
身体をよじる/胸を寄せる |
中に出させる/外に出させる |
中に出させる/外に出させる |
中に出させる/外に出させる |
☆セーブポイント |
慎介を受け入れてあげる |
中に出してと答える/外に出してと答える |
中に出してもらう/外でかけてもらう |
【エンディング1】 |
☆セーブポイントから |
もっと自分本位に楽しむ |
中で出させる/外で出させる |
中に出させる/外に出させる |
中でイかせる/外でイかせる |
【エンディング2】 |
(by Suno)