堕淫フォーカス〜精液狂・痴漢好きの少女〜

Twitter縺ｧ縺､縺ｶ繧�縺�

気の強い少女とおとなしい少女を堕とせ

専務の放った暗殺者に追われ、誰にも知られていない隠し部屋へ逃げ込んだ断林九郎。だが、その程度で逃げ切れるわけもなく、あっさりと絶体絶命のピンチを迎える。暗殺者の気まぐれで猶予をもらえた九郎は専務へ復讐すべく行動を起こすのだった。

© Eroro

槙野なつき編は精液が大好きな少女がターゲットとなる。男たちに女学生をレイプさせて、その精液をすするかなりの変態少女だ。目の前に現われた九郎を、女を紹介してもらいたい客だと勝手に思い込んで、ノコノコとついてきて処女を奪われる。情報屋を利用して脅しに掛かる九郎に逆らえず凌辱されるんだけれど。精液好きだからね。堕とすとかいう感じはまったくない。むしろ最初から堕ちているといえるかもしれない。精液の匂いを嗅いだら理性が飛んで快楽に溺れちゃうからね。BAD ENDは狂気に駆られたなつきが怖いので、CGはないとはいえ行き過ぎた残虐描写が好きじゃない人は覚悟して臨んでほしい。なつきはCGモードに8枠あり、回想が7種類だ。

© Eroro

上月里香子編は痴女に犯されてイカされていたのを九郎が知っていたために、九郎の手に落ちる。痴漢プレイで里香子の性癖を目覚めさせて堕としていく展開となる。調教が効きすぎて電車の中じゃないとイケなくなるほどだ。里香子もCGモードに8枠で回想のほうが7種類だ。

『堕淫フォーカス』最終巻らしい本作も2人のヒロインが登場し、前作「〜義姉との性交・拘束願望の少女〜」に続いて均等にCGとシーンを配分している作りとなっている。そのため、双方ともCG8枚と7シーンでシナリオが構成されており、エンディングが分岐しているからさらに短いシナリオのように感じられてしまう。このボリュームでは、テキスト量がいくらあってもボリューム不足を覆いきれないので、ゲームの構成に問題ありといったところだろうか。ゲームのシステム面のほうはシリーズ共通のもので、システムには特に問題はなく、快適にプレイすることが可能だろう。

まあ低価格ソフトなので、ヒロインを2人にしたらボリューム不足が目立ってしまうのは仕方がないと思う。ヒロイン1人あたりのボリュームがほしいという人にはあまり向かないが、シーンが少なくてもヒロインは2人のほうがいいという人にはよいかもしれませんね。なつき編のGOOD ENDは父娘のとことん堕ちたシーンが描かれているので、シリーズのファンはぜひ見てほしいかな？

   使い方

攻略

最初にシナリオ選択があるが、どちらからプレイしても構わない。あとにまわしたほうは、開始時に共通部分のプロローグをスキップして本編から開始することもできる。その選択肢はチャートから省いてある。どちらのシナリオも途中で1度だけ出現する選択肢でエンディングが分岐しているのでクリアするのは簡単だ。

（by 天城螢）