堕淫フォーカス〜義姉との性交・拘束願望の少女〜
Eroro | WindowsMe/2000/XP/Vista | 800x600 |
ダウンロード版:1890円(税込) | 1Play1時間 | 属性:姉妹、処女 |
難易度:1 | ダウンロード版:2007/10/5発売 | オススメ:☆☆ |
復讐のために少女たちを堕とせ!
命を狙われている主人公の断林九郎は、暗殺者を雇って自分を殺そうとしてきた専務に復讐をしようとしていた。ヤツの隠し子の娘を凌辱して壊し、その姿を専務に見せてやろうというものだ。はたして復讐劇はどのような結末を迎えることになるのだろうか?
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本作は『堕淫フォーカス』で初の複数のヒロインが登場する。プレイ開始時にターゲットを選択することになり、それによってストーリー展開が変化してくる。真尋編は義姉ちえりを愛してしまった真尋が義姉でオナニーしているビデオで脅されて九郎の手に落ちていく。処女を失ったその日のうちに九郎の指示で義姉を睡眠薬で眠らせて、眠っている義姉の顔上で交尾して義姉の顔に愛液を滴らせることになる。調教に有効ということでちえりも犯していくわけだけどね。義姉に恋する真尋をちえりをエサに調教していく展開だ。貴美編は義父が売春を請け負い客に売られている貴美が専務の娘の可能性が高い候補となっていたことに九郎が気付く。縄で拘束されることで感じる性癖の持ち主とバレて調教されていくのだった。
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この作品はおそらく低価格ソフトの典型的な失敗例に挙げられることになるんじゃないかと思う。CGモードは16枠で回想は14種類となっていたが、そのボリュームを均等に2人のヒロインに振り分けている作りだ。それだけならばまだしも、プレイ開始時にヒロイン選択をして各ルートで半々でCGとシーンが出てくる。ヒロインが2人でもストーリーを絡ませつつ基本1つのシナリオで作ったほうがボリュームを感じられるから、そのほうがより楽しめる作品になったと思うんだけどなぁ〜。そのシーン数の制約からあっさり堕ちる展開になってしまうのが惜しいところ。残念ながら薄味のオムニバス2作品がセットになっているという感じだった。ゲームのシステム面はこれまでの『堕淫フォーカス』シリーズと同様で、まあプレイ時に困るようなことはないだろう。
サブタイトルの「義姉との性交」と「拘束願望の少女」は別物なので、義姉視点と妹視点というのを期待してはいけませんね。価格が安いのでおかずゲーとしては悪くはないんだろうけれど、これまで一定の満足度があった『堕淫フォーカス』シリーズゆえに、今作は残念ながらやや物足りなさを感じてしまった。
攻略
これまでのシリーズと異なり、おまけでの追加はないので悩むようなことはないと思う。選んだヒロインにエンディングが2つあるが、出現する選択肢は1回だけなのでコンプリートは簡単だ。
当山真尋編をプレイする |
☆セーブ1 |
義姉の味を覚えさせる |
【GOOD END】 |
☆セーブ1から |
強引に犯し堕とす |
【BAD END】 |
篠原貴美編をプレイする |
☆セーブ2 |
確認する。 |
【GOOD END】 |
☆セーブ2から |
放っておく。 |
【BAD END】 |
(by 天城螢)