姦獄女-脱出不可能の淫辱施設-
Devil-seal | WindowsXP/Vista/7 | 800x600 |
ダウンロード版:1995円(税込) パッケージ版:2100円(税込) | 1Play3時間 | 属性:女看守、凌辱 |
難易度:3 | 2012/11/9発売 | オススメ:☆☆ |
反乱を起こした囚人が女看守を凌辱
©Devil-seal
絶海の孤島に建設され、重罪人が投獄される監獄島。絶対に脱獄は不可能とされるこの監獄に収容された主人公は、3年の歳月を費やして反乱計画を立てる。脱獄が不可能なら監獄を制圧して、囚人たちを虐げてきた看守たちに復讐してやろうと考えたのだ。反乱を成功させた主人公は看守長である守実凜、その部下の浦壁明莉、さらには主人公の計画に賛成しなかった囚人・鳴海結衣を捕らえ、凌辱の限りを尽くすが!?
softhouse-sealの凌辱専門ブランド・Devil-sealの新作。低価格ソフトということもあってか、物語の展開は非常にテンポが良いね。ゲーム開始時点で囚人たちの反乱はすでに成功していて、看守たちも捕獲済み。いきなり看守長である守実凜を犯すところからゲームはスタートする。これが萌えゲーだったらキャラの掘り下げが足りないということで減点対象になってしまうところだけど、本作は典型的なヌキゲー。凌辱系ヌキゲーなら、冗長な日常シーンを見せられるより、サクサクとエロを見せてくれた方が嬉しいというもの。その点本作はほぼ凌辱シーンのみで構成されていて、無駄がなくて良い感じだ。
©Devil-seal
そして、攻略対象となるキャラは3人となっていて、これもゲーム全体のボリュームを考えるとバランスが良いかなと。これ以上多いとイベントが分散して1人あたりのシナリオが薄くなってしまうだろうし、少ないと物足りなく感じてしまうだろうしね。Hシーンの内容もキャラごとに変化があって楽しめた。守実凜は輪姦メインで、凌辱モノとしてはノーマルな感じ。凜の部下である浦壁明莉は精液責め、主人公の計画に反対だった女囚・鳴海結衣はスパンキングなどの苦痛系がメインとなっている。キャラクターごとに変化があることに加え、凌辱を繰り返すごとにヒロインたちの心が折れていく過程が以外としっかりと描かれていて、低価格の陵辱モノとしては悪くない出来なんじゃないかな。
ただ、諸手を挙げてオススメできる作品かというと、ちょっと問題もアリだ。まず、エンディングが破滅的なものばかりだということ。本作の主人公はヒロインたちへの思い入れなど、まったくといっていいほどない。しかも、物語の舞台になるのが絶海の孤島に作られた刑務所で、食糧などの輸送が止まれば餓死確定という状況なのだからハッピーエンドなど望むべくもない。これは好みが分かれそうかな。それから、絶対的なマイナスポイントとしてバグが目立つことがあげられる。プレイ不可能になるようなバグはないんだけど、テキストと音声がずれているところがかなりあるんだよね。しかも、物語のクライマックスでそのバグが出るものだから、興ざめも甚だしい。1回でもテストプレイすれば確実に見つけられるバグなのだから、テストプレイはしっかりとしてほしいところだ。
Hシーンは十分実用的だし、CGが差分抜きで20枚、イベント数20というのも価格相応。個人的にはバッドエンドばかりのストーリーも嫌いじゃない。なので、オススメ度は本来なら☆3つくらいはいける内容なんだけど、どうしてもバグが目に付いてしまいマイナス評価にせざるを得ないなぁ……と。というわけで、残念ながらオススメ度は☆2つ。高慢な女看守を凌辱するというシチュエーションにグッとくるものがあるなら、プレイしても良いんじゃないかと思う。
攻略
最初の選択肢で凜ルートと明莉ルートに分岐。そして、結衣、ハーレムルートは明莉ルートから分岐することになる。エンディングを見たいキャラを選びつつ、凜が無線連絡しようとしたところでセーブをしておけば、簡単にコンプリートできるだろう。
凜を陵辱 |
凜を陵辱 |
☆セーブ1 |
様子を見る |
【凜エンド1】 |
☆セーブ1から |
すぐに捕まえる |
凜を陵辱 |
【凜エンド2】 |
明莉を陵辱 |
☆セーブ2 |
結衣を陵辱 |
☆セーブ3 |
様子を見る |
【ハーレムエンド1】 |
☆セーブ3から |
すぐに捕まえる |
結衣を陵辱 |
【結衣エンド】 |
☆セーブ2から |
明莉を陵辱 |
☆セーブ4 |
すぐに捕まえる |
明莉を陵辱 |
【明莉エンド】 |
☆セーブ3から |
すぐに捕まえる |
凜を陵辱 |
【ハーレムエンド2】 |
(by Suno)