箱入りお嬢様がどこか遠くへ売り飛ばされるまでのお話

お嬢様が自宅で監禁凌辱される

©マヨぶくろ

山間部の閑散とした村の名家の一人娘である中津田涼子は、過保護に育てられてきた箱入り娘。初めて留守番をすることになった涼子の元へ、逃亡中の銀行強盗たちがやってきた！　事故にあったという嘘に騙されてドアを開けてしまった涼子は、強盗たちに押さえつけられてレイプされて処女を失う。近くに民家のない村ゆえに、両親が帰ってくるまで涼子は強盗たちに凌辱され続けるしかないのだろうか!?

何も知らないお嬢様が男たちにねじ伏せられ、輪姦調教されるショートストーリー付きの同人CG集だ。基本CGは27枚で差分込み79枚でストーリーが構成されている。なお、『お兄ちゃんのベッドで◯◯◯』などをリリースしていた「1（サークルイチ）」が本作からサークル名を改称したようだ。まあ、あのサークル名では検索するのが難しかったもんね。

箱入り娘の涼子は、普段見知った人としか会うことのない田舎だからか、世の中には悪人がいるということを考えていない。不用心にドアを開けて強盗たちを招き入れてしまって悲劇が始まる。抵抗できないように押さえつけられて処女を奪われた涼子は、3人の男に中出し輪姦されちゃう展開。風呂で奉仕することを要求され、抗うこともできずに体力の限界まで犯られまくる。

翌朝は屋敷の広い庭に出て青姦から始まり、ハメ撮りや拘束プレイで調教されていく。クスリまで使われてしまうが、涼子は襲い掛かってくる感覚に気力で抵抗するのがいいね。さらに責め続けられて、なすすべなく堕ちてゆくさまが見もの。そして反動で快楽を味わい、タイトル通り男たちによって売り飛ばされてしまうってわけだ。

無垢なお嬢様が穢されていく物語の中では、終盤まで心は堕とされないのが本作の特徴といえるんじゃないだろうか。まあ、救いようのない結末へ向かっちゃうんだけど、タイトルを見てそういうのが嫌いな人は手を出さないから問題ない。作品名に惹かれた人ならばきっと楽しめる内容でしょう。

（by 伊織舞也）