兄嫁・恥辱のタイムセール~夫には言えない、秘密のパート~
アパタイト | WindowsXP/Vista/7 | 800x600 |
ダウンロード版:1470円(税込) パッケージ版:2100円(税込) | 1Play4時間 | 属性:凌辱、人妻 |
難易度:5 | 2012/8/17発売 | オススメ:☆☆☆ |
スーパーを舞台に兄嫁を使ってAV撮影
©アパタイト
企画モノAVの監督をしている主人公・菅波富士雄は、AVの売り上げ低迷を打破するために1つの企画を思いつく。それは「潜入近親モノ」だった。主人公はスーパーでパートをしている兄嫁・菅波智子に目をつけ、ドキュメントの撮影と偽ってスーパーに潜入。智子の痴態を撮影し、さらにその映像をネタに智子を脅してAVを撮影していうのだった。
物語は兄嫁であるヒロイン・菅波智子を凌辱してAVを撮影していくというもので、最初から最後まで凌辱シーンのみで構成されている。余計な日常シーンなんかはほとんどなくて、ヌキゲーとはかくあるべしという感じの作りだね。そして、Hシーンのシチュエーションは智子がパートで働いているスーパー店内を舞台にしたものばかりで、他の従業員や客に見られそう、あるいは見られながらというものが多い。バイブを挿入したままレジ打ちをさせたり、他の従業員がいる更衣室のロッカーの中でHをしたりね。ちょっと羞恥プレイっぽいイベントが多めなので、清楚な人妻を辱めるのが好きという人には特にオススメかな。
©アパタイト
ただ、余計なものを削ぎ落とした結果、ストーリー的には弱くなってしまった気がする。例えば1番最初の凌辱は智子をローターを仕込んだ椅子に座らせるというものなんだけど、その時点では智子は弱みを握られている訳じゃないんだから、立ち上がってしまえばそれで終わりになってしまうはず。なんで智子はそんな明らかにおかしい椅子に座ってるの? と考えたりすると、物語に違和感を感じてしまう。それから、これはプレイヤーの好み次第なんだろうけど、主人公はただ撮影しているだけというイベントが多いのもちょっと気になる。ゲーム中盤以降は他の従業員を巻き込む展開になることがあり、その場合は、主人公は撮影係になってしまい実際に智子を凌辱するのは従業員の役目ということになってしまう。まあ、主人公の目的はあくまでAVを撮影することにあるわけで、物語的には主人公が撮影係になるのは正しいことなんだろうけど、エロゲー的にはこれはどうなんだろう? やっぱり主人公が自らヒロインを犯す展開を望んでいるプレイヤーが多いんじゃないだろうか。
低価格ソフトのというとゲームシステムはオーソドックスなコマンド選択型AVGが一般的だけど、本作は画面クリック型のAVGとなっている。ゲーム前半は主人公がどこをクリックすればいいかを教えてくれるんだけど、後半になると完全ノーヒントとなってしまうため、難易度はやや高めだ。ボリュームはCGが差分抜きで15枚、イベント数16となっていて、ダウンロード版なら価格相応といったところだろう。パッケージ版を購入した場合は、ややコストパフォーマンスが悪いかな。一応、パッケージ版にはオリジナル壁紙、主演声優NGボイス、テーマ曲といった特典が付いてくるんだけど、この特典をどう考えるか次第だろうね。オススメ度としては、ダウンロード版を購入した当前提で☆3つとしたい。
(by Suno)