仕舞妻 姉妹妻3 第1夜
ミルキー | 片面一層 | 本編:24分30秒 | Standard(4:3) | 属性:人妻 |
住み込む屋敷はエロまみれ!?
©13cm/「仕舞妻」アニメ製作委員会
画家を目指す主人公の伏見健太は、美術館で見た日本画に惚れ込み、その画家に弟子入りすることになった。ところが、師匠は取材と称して放浪をしていていつ戻ってくるのかわからないのだという。師匠が不在のまま屋敷に住み込むことになるのだが……。
本編はヒロイン2人とぶつかるというお約束を連発してくれるが、しばらくの間はエロなしで舞台設定を説明する感じでストーリーが進んでいく。師匠の妻である大原葵や、幼なじみで葵の弟子である三条美紅、屋敷の手伝いをしている野々宮桃子の簡単な紹介というわけだね。5分ほどになってようやく期待のシーンが登場だ。風呂に入ることになった主人公が、なぜか風呂でオナニーしている桃子を見かけるというもの。入ってきた主人公を見て期待した桃子が目を輝かせて手コキを始めたところで、葵も風呂に入ってくる。
葵に気付いて逃げた桃子の代わりに、葵が手コキをしてきてイカされ、お掃除フェラ(でも数秒)までされる展開だ。桃子に対抗意識を持っているのか、もう一度手コキでイカされた上にフェラで責められ、尋問されてしまっている。8分半ほどで葵に奉仕することになり、舐め犬になってしまった。それが1分ほど続いて、今度はパイズリで葵に責められて3発目を搾り取られる。パイズリしながらアソコから汁を垂らしている葵がイイね。でも挿入はさせずに、一方的な責めでさらにフェラで4発目を搾り取ろうとする恐ろしい奥様だ。「我慢せんでええから早う」なんて言われて射精を求められても、見ている側からすれば早く入れさせろよってなもんだ。嬉しそうに出された精液を味わう演出はいいんだけどね。12分半頃で本番なしでそのままシーン終了となって、焦らされる人も多いんじゃないかと思われるストーリー構成だ。
©13cm/「仕舞妻」アニメ製作委員会
後半は屋敷の敷地内にある竹林の中で男の上に跨りHを楽しんでいる桃子のシーンから始まる。手と口を使って男たちの性欲処理をして悦んでいるわけだけど、まさか本作の最初の本番シーンは主人公以外だとはまさかの展開だ。輪姦されて白濁まみれになった桃子が誘惑してくるのが15分半ば頃。主人公はなかなか手を出さなくて、1分ぐらい見ている人を焦らしてくれる。しばらく桃子を愛撫したあと、フェラ奉仕に移っていく。主人公の最初の挿入シーンは、なんと21分になろうかというあたりだ。そのままラストまで桃子とHをして1巻目は終了だ。……あれ? 美紅はちょい出だけだったし葵とはまだ本番していないじゃないか。「仕舞妻」って桃子がメインヒロインだっけ? 違うよねぇ〜。なんだこの内容は!?(笑)
基本的にアニメとしては動きがしょぼい感じがするのが残念だ。使い回しも目立つし、あまり予算がなかったのかなという風に思ってしまった。桃子にぶっかけられていた精子がいつの間にか消えているとか変なところも目立つし、口パクと音声がずれていたりする。エロアニメとしての出来は悪いほうだね。
(by 天城螢)