ちょいすじ Vol.2 し〜ぱっぱ
ANIMAC | 片面一層 | 本編:24分 | Standard(4:3) | 属性:ロリ、レズ、放尿 |
し〜し〜させるのは大変!?
©朝木貴行/茜新社/ちょいすじ製作委員会
朝木貴行氏の同名成年コミックのアニメ化第2弾となる作品で、保健委員の鈴井貴子と大泉陽の2人が検尿を集めて保健室へ届ける「し〜ぱっぱ」のエピソードが元となっている。基本的に原作にほぼ忠実な展開となっているので、大幅にイメージを壊されるようなこともないだろう。
本編で最初のエロシーンは、検尿を忘れてきた陽に罰を与えると言いだした貴子が、保健室で陽におしっこさせようとするところで3分ちょっと前あたりで登場する。貴子がいじっても出てくるのはおしっこではなく別の液ばかり。7分半ばには陽はイカされてしまい、先生の出番となる。先生に抑え込まれた陽を責め立てる貴子のシーンが続くが、途中1秒未満程度だけど動きが止まる部分があって違和感をあったかなぁ。家電3機種で再生してみても同じ状況なのでそういう演出なのかもしれないが、少しばかり気になった。原作同様に、陽をイカせたことを貴子が喜ぶあたりで11分で折返し地点。よくもまあ短い原作の話をここまで引っ張れれたと感心させられてしまった。
原作とは異なり、全裸になって貴子が陽の上に乗り、陽の服を脱がせていた。この点は「制服を脱がすなよ」という人にはマイナスな感じだろうか。わずかな時間とはいえ、先生が参加する前に貴子と陽の貝合わせが追加されているのも原作と異なる点かな。原作は2人の間に挟んでの3Pでそのままフィニッシュだったが、アニメ版ではフィニッシュ後に先生が頑張りを見せ、17分には陽に挿入して責め立てて18分30秒あたりでお漏らしした陽の尿を改修している。19分10秒あたりで貴子も検尿を忘れていたと告白し、陽から反撃されて貴子が責められる展開でラストへと向かっていく。
©朝木貴行/茜新社/ちょいすじ製作委員会
Vol.1と違って原作+サプライズという感じの作りになっているのが嬉しいですね。本編の時間も長くなっていて、改善されていることがわかる。とはいっても、1つ1つのシーンが間延びしているような感じと、シーンの使い回しが少々気になるかな。Vol.1に比べるとお薦め度は向上していることは間違いないだろう。
なお、原作を知らないけど気に入ったから見比べたいという人は、DMMの原作コミックの該当話だけを購入して比較してみるのもよいかもしれませんね。100円で購入できますから。
(by 天城螢)