炎の孕ませ転校生第三話 「孕ませ×21=F組コンプリート」

ついにみんなを孕ませることに成功!?

©2007 SQUEEZ／ひまじん

世界征服のためにまずはクラスメイトの女のコたちを孕ませていこうと考えた主人公の田神辰也。順調に孕ませて勢力を拡大し、孕んでいない女のコは残り4人となっているのだった。いよいよクラス全員を孕ませる……。

最終巻は、財閥令嬢の竜ヶ崎麗華の目の前で、ボディーガード役の永井鈴夏が辰也にバックから犯されているシーンから始まる。鈴夏の相棒の新庄綾美はすでに中出しされて、横でぐったり。麗華はＨを見て濡らしている描写があって、なかなか今回は細かい演出が入っている感じだ。鈴夏には「中はダメ〜」と言われるがお構いなしに己の野望を実現すべく中出しを決める辰也もイイね。その後は麗華お嬢様を挑発してフェラさせるのだが、なぜかその傍らでレズる綾美と鈴夏。冒頭の2分30秒ほどなのにサービスいっぱいって感触だ。綾美と鈴夏に麗華を責めるように指示を出し、バックから麗華を突いて中出しフィニッシュ。5分で残りは水無瀬さやか1人になるとは予想外のストーリー展開ですね〜。

©2007 SQUEEZ／ひまじん

さやかと辰也のシリアスなシーンが挿入されたあとは、夜の学園で三樹原里見と由月蛍を相手にＨシーン。でもなぜかフィニッシュは顔射（っぽい？）……。これには「おいおい、最後の一滴まで中に出せよ！」とツッコミたくなる人が結構いそうだね。で、肝心のさやかとのＨは15分までおあずけ。メインヒロインとして、Ｈに至るまでの話にほかのヒロインたちよりも時間をずいぶん割いている。クラスメイトみんなが乱交している異常な状態の中で辰也と結ばれるさやか。そこからお約束の大乱交からエンディングへと、なかなかエロくまとめられている。

中盤のシリアスな部分がやや長めなので、エロをひたすら詰め込んでほしいという人には多少の不満がありそうだが、ストーリー的に上手くまとめたという点では悪くない。個人的には、エンディングで「えっ？」と思うようなシーンが入っていて、意外性があって面白かったかな。

（by 天城螢）