淫堕の姫騎士ジャンヌScene 1.「孕まされた守護天使」
ひまじん | 片面一層 | 本編:29分34秒 | Standard(4:3) | 属性:王族、処女 |
堕とされる守護天使
©2007 catwalk NERO/Visual Art's/ひまじん
天使の末裔といわれるグルノーブル王家が治めているリブファール王国。亡くなった国王の代わりに統治しているセリーヌ王妃(現女王)を、天使の再来といわれ守護天使と称えられている娘のジャンヌが支え、母と王国を助けていたのだった。だが、過去に王国へ攻め込んできてジャンヌに倒されたオーガ族の族長ギドーが、ダークエルフの秘術を使って甦る……。ギドーに捕らえられたセリーヌ王妃と、母を助けようとするジャンヌの運命は?
本編はいきなりトイレから這い出てきたギドーにセリーヌが捕らえられるところから始まる。ジャンヌが陽動部隊に吊り出されて不在の隙に本陣を襲われたという舞台背景があるようだ。捕捉されたセリーヌは、ダークエルフがギドーに犯されて喜んでいるシーンを見せられ、その後言葉責めを受けながら凌辱されていく。縄で吊るされて浣腸されるあたりは、セリーヌが尻と足をモジモジさせながらも「王族がはしたなく漏らすわけにはいかない」と耐えようとする葛藤が描かれていて悪くない感じだ。まあスカトロは絶対ダメという人には少々キツいシナリオ展開かもしれないけどね。前半はオーガのでかいモノで責め立てられて、娘のジャンヌと一緒にオーガの子を孕むことを想像して異常な背徳感を感じ、快楽で我を忘れて堕ちゆくセリーヌが際立っているシーンで締めている。セリーヌは口だけの抵抗が明白で、うまくまとめているな〜という印象。ちょっとセリフの淫語は過剰演出という気がしたけれど。
©2007 catwalk NERO/Visual Art's/ひまじん
ヒロインのジャンヌは中盤に単独で乗り込んできてギドーに勝負を挑むが、ダークエルフの秘術でセリーヌと繋がっていてギドーを傷つけると母であるセリーヌも傷つくことを知り、抵抗することができずギドーの罠に落ちていく。オーガの性器から発せられる匂いには媚薬効果があり、それに捕らわれて徐々に正常な思考ができなくなっていくジャンヌがイイね。気高き姫が己の意志に反してギドーに奉仕するようになる展開はGoodなり。そのまま処女を奪われ、フィニッシュは逃げる腰をしっかりつかまれて直接子宮に射精を受けてしまう。細かい描写ながらエロい演出ですな〜。
ギドーの手に落ちてしまったセリーヌとジャンヌはオーガの子を孕めるように肉体改造され、調教されていくようだが、本巻ではジャンヌが責められ快楽に溺れはじめたところまでで終わっている。次巻にかなり期待が持てそうな終わり方といえるかな?
ちなみにあっしは原作ゲームは未プレイなのだが、どうも設定は原作とは変わっている部分があるみたいですね。まあ、原作を知らなくても充分楽しめたけど。普通にエロアニメとしては合格点の出来で楽しめたことを記しておく。なお、20秒ほどのエンドクレジットのあとにもシーンがあるので、終わったと思って再生を中断したりしないようにご注意を。
(by 天城螢)