まほ☆たま〜手コキ編〜
Erogos | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
3800円+税 | 1Play1時間30分 | 属性:手コキ |
難易度:2 | 2006/3/31発売 | オススメ:☆☆ |
魔女っ子メイが今度はどんな魔法を?
父の恩人と言い張って無理矢理洋二の家に居候してきた魔女っ子のメイ。彼女との生活も長くなってきたある朝のこと、突然洋二の股間のイチモツを握るメイ。彼女が言うには男のアレを握ると心が落ち着くという。朝からメイの行動に疲れつつ登校すると、普段は堂々として勝ち気な幼馴染みの美希が妙に元気のない様子。ちょっとした優等生の美希は、唯一の苦手科目の家庭科の試験が気になって落ち着かないらしい。案の定試験は散々で追試を受けることになった美希を落ち着かせようと、メイがちょっとした魔法をかけるのだが……。
前作スク水編と同じく、一つのテーマにこだわったフェチ向けシリーズの第二弾。ウリは前作同様の大画面のアニメーションと、おそらく前作よりもコロコロ豊かに変わる立ち絵かな。今回のテーマが手コキってことで、これがまたまともなエッチがほとんどなく手コキの嵐。正直なところ自慰行為の延長みたいな感じに見えなくもないので、前半部分は少々退屈さを感じたかな。低価格のお手軽路線としては内容的には充分とはいえるだろうけど、それぞれのテーマに趣味が合わなかったら微妙かも?
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分岐の仕方が前作とほとんど同じで、今回やって分かったことが一つ。それぞれでメインヒロインが一人とサブが一人って感じの模様。今作のメインはメイでサブが美希。前作でメインだった真子は、登場するけどエッチはなし。メインとなるヒロインとは、一ルートのみしっかりとしたエッチがあるので、手コキだけで終了ってことはない。前作でも真子とはしっかりしたエッチシーンもあったので、こういうところがシリーズ共通かな。でも、8割くらいはしごいてるところばかりなのは、覚悟しておいた方がいいところ。
スク水編で感じたちょっとした会話のしつこさは、今回はほぼ感じなかった。これは前作をやって若干慣れたってのもあるだろうけど、それ以前に前作はキャラのイメージを植え付けるためにああいう展開だったのかなと。今作は単独でも楽しめるけど一応続き物であるから、キャラの性格がどうのとかの部分はしつこさがなかった。ただし、相変わらずコメディ調で、特にメイの性格が人によっては受け付けないかもしれないバカっぽさがあるので、ノリは好みで大きく別れるところかな。まぁ、非常識さを発揮したメイが最後にちょっと可愛らしく見える部分とかあるので、そこを輝かせるための演出とも見えなくはない。
個人的に残念だったのは、今回美希がメインだと思っていた(ゲームのアイコンも美希の顔だった)ので期待が外れていたというところかな。どうやら次作が美希メインのようだ。順次発売されるシリーズ物の強みってことで、次回予告編もゲームのうちみたいな作りなのは以前と同様。基本的に趣味に合った物をどれか一作品、というのがこのシリーズの特徴なようだ。ただ、今作単体は手コキがテーマってことで、個人的にはかなり物足りないかなって印象だった。先にも言ったように美希とのエッチを期待してたので、やっぱりこのシリーズはキャラじゃなくテーマで選ぶものだなあと改めて思った次第。あと、微妙に美希とのエッチ中に、次作の伏線とも取れるところがあった。こういう細かい部分が引っかかると、シリーズ物は続きが気になるもの。ちょっとこの辺は上手いかな?
攻略
クリア後はスク水編の時と同じく、「はじめから」でキャラの立ち絵の格好を選べるようになる。今回は前のように特殊な姿ではないので、通常制服と下着、全裸の3種類。分岐の仕方は前作とほとんど似たような感じ。ただ、何も考えずに全部上だけ選ぶとかやっていると違った種類のエンディングにいくので、組み合わせは当然ながら変わっている。メイエンド2が今回の本当のエンディングだろうか。これだけ唄入りのスタッフロールになる。
学校から帰ったら思う存分遊んでやるから! |
メイの品位が下がるのでチ○コなんて言うな |
☆セーブ1 |
美希よ! 自力ではい上がってこい! ライオンは子供を… |
家庭の医学には書いていないけど民間伝承にはある。 |
☆セーブ2 |
確かに美希は心配だよな |
☆セーブ3 |
真子の家にでも行っていたのか? |
【メイ&美希エンド】 |
☆セーブ1から |
あとでメイにでも相談してみるか? |
【メイエンド1】 |
☆セーブ2から |
お前もけっこうイイトコあるんだな |
真子の家にでも行っていたのか? |
【メイエンド2】 |
☆セーブ3から |
美希はそんなに俺が恋しかったのか! |
【美希エンド】 |
(by Norn)