輪奸学園「やめてっ!…お母さん、見ないで!」 上巻「処女と熟妻の操を踏みにじれ!」
ひまじん | 片面一層 | 本編:25分30秒 | Standard(4:3) | AC3 | 属性:巨乳、淫語、輪姦 |
親娘が卑劣な罠に掛かる!
娘の通う学園へ保険医として赴任した遥。だが、不意をつかれて不良学生に薬を嗅がされ、レイプされてしまった。娘の愛はそのときの映像を学生を誘惑したものとして見せられ、親娘ともども肉奴隷へと堕ちていくことになる。恥ずかしい言葉を言わされ、凌辱されていく愛。一方、遥は妖しい薬を打たれて調教されていく。彼女たちの運命は!?
©2005 マリゴールド/ひまじん
タイトルに恥じない輪姦シーンの連続が本作のウリです。熟れていて犯されて感じまくる母と、無垢な処女の娘を対比とした演出を狙っているので、親子丼が好みという人向けでしょうか。キャラ的には、趣向を一点に集中して明確なコンセプトで売り込もうという作品(人妻へ一直線とか)とはちょっと違うかも。シチュエーションとしては淫語責めに中出し、孕ませっぽい展開が垣間見えるからエロ度を求める人を狙った作品だと思います。同時に同じ場所で調教を受けていないので、親子丼のシーンは下巻に期待?
演出面で特徴的なのは、これから起こるシーンの意味するようなテロップが表示されること。男のセリフなんですけどね。テロップ後、そのシーンになるまでに見る側の想像力を沸き立たせて煽る効果があるかもしれません。意外と効果的なのかもしれないなとは思いますが、男の声を入れず、男のセリフは全てこの演出で乗り切ろうとしているので、多用されすぎていて手抜きに思えてしまうので諸刃の剣的な演出になっている感じ。少々微妙な気がするので賛否両論があるでしょう。ほかで見かけないだけに斬新ともいえ、今だけはありなのかなという感じですね。さすがに全編通してこのパターンは厳しいので、今後の作品などでさらなる創意工夫で発展的な演出が編み出されることに期待したいところかな。下巻もこのパターンだと苦しい気がします。その点で下巻の演出には注目かもしれません。
(by 天城螢)