精霊の国の痴女姫たち〜エルフっ娘と猫耳っ娘と悪魔っ娘、そしてボクの発情ハーレムデイズ〜
じぃすぽっと | Windows2000/XP/Vista | 800x600 |
1350円(税込) | 1Play1時間 | 属性:ファンタジー、エルフ、猫娘、悪魔娘、ハーレム |
難易度:1 | 2009/12/4発売 | オススメ:☆☆ |
搾り取られる毎日も悪くない!?
しがない騎士を王女姉妹たちが奪い合うライトノベルにどっぶりとハマってしまった
低価格で数多くのシチュエーションを送り出している『今日のおかず』シリーズに今回新たに加わるのは、エルフ娘と猫娘と悪魔娘に迫られる展開が魅力の作品だ。ハーレムとはいってもヒロインたちが競って主人公を取り合い、積極的に求めてくるから受けシチュエーションやご奉仕プレイなどを楽しむことができるってわけだ。搾り取られまくる主人公を楽しみたい人に向いている作品だといえる。
© じぃすぽっと
物語の導入部で、ユーリエは内気で恥ずかしがり屋なお嬢様、ツクネは元気娘、ソフィアは女王様というような性格であることがプレイヤーに明かされる。だが、発情ハーレムというシナリオゆえに、ユーリエは導入部とそれ以降で性格がまったく異なるような印象を受けてしまう人もいるんじゃないかな。オドオドして会話もひと苦労していたユーリエが、一度Hしたらそんな性格が消えて痴女になっちゃうんだもん。これならばもうちょっと異なる性格にしておいたほうがよかったのではないかと思うが、税込1350円という低価格で3人もヒロインを詰め込む無茶をしているから仕方がないのかもしれない。タイプの異なる3人のヒロインと、ハーレムを楽しめるんだからよしとポジティブに考えたいところ。
オカズで重要なエロはというと、オーソドックスなシチュエーション以外では足コキ、フタナリがある程度。ハーレムというタイトルから複数プレイを期待する人もいると思うが、残念なことにわずか3シーンのみとなっていた。したがって、ハーレム展開に過度な期待するのは禁物だろう。注意すべきことはそれぐらいかな。
本作はHに積極的な姫たちとの中出し三昧を楽しみたい人向けの作品だけど、低価格ソフトゆえにシナリオの絶対量が少なく、ヒロインたちがあまり姫という感じがしないかもしれない。購入判断に悩んだら、そのあたりをよく考えたほうがよいだろう。ちなみに、基本CGは13枚で回想シーンは13種類なので内容は価格相応といったところ。エンディングは各ヒロインごとにキッチリ異なっていて悪くない感じだ。ユーリエは孕ませスキーに、ソフィアはM属性持ちの人にサプライズが待っているよ。
攻略
出現する選択肢は一度だけ。その選択でエンディングが決まる。ただし、ハーレムルートは3人のエンディングを見るまで選択肢を選ぶことができず、ルートに入ることができない。3人のエンディングを見たら最初からプレイしてみてほしい。
ユーリエとの夢を見る |
【Ending Number 1】 |
ツクネとの夢を見る |
【Ending Number 2】 |
ソフィアとの夢を見る |
【Ending Number 3】 |
誰かひとりなんて選べない |
【Ending Number 4】 |
(by 伊織舞也)