校内えっち コスプレ会長 輪姦クラブ

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お嬢様は発情しまくり♥

姫琴学園の生徒会長である姫琴沙織は、理事長を務めている祖母から試練を与えられることとなった。それは停滞気味の部活動を活性化させるというもの。さっそくテコ入れをしようとその日のうちに沙織が向かった先は演劇部。舞台の練習をしているのを見て率直な感想を述べたところ、手本となる演技を求められてメイド姿に着替えた沙織。だが、沙織には男たちの視線を浴びると発情してしまうという性癖があったのだった。お嬢様がメイド服を着ているということで視線を集めてしまい、ぷっつりと意識が飛んだ沙織は女子部員たちが唖然と見守る中で、はしたなく男たちを誘いＨなご奉仕をすることになる。演劇部を手始めとして、部活動の活性化のために沙織の身体を張った奮闘が始まるのだった。

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『校内えっち』シリーズの2作目となる作品だ。そうはいっても前作とは何も接点がないため、前作をプレイしていなくてもまったく問題ない。要するに校内でＨしまくるというコンセプトのシリーズということであり、ストーリーなどの繋がりは皆無って感じね。一応、本作をコンプリートすると前作の冒頭部分、妹の処女喪失シーンまでをプレイできる体験版がシーン回想に出現する。

本作の内容のほうはというと、沙織が各部活を見回って指導することになるのだけれど、美術部ではモデルを頼まれ、ほかの部ではお手本を要求されてしまう。そうなると沙織は体質上淫らに弾けてしまい、輪姦されちゃうわけで――お約束パターンだ。もちろん、新体操部ではレオタード、演劇部ではメイド服／チャイナドレス／ナース、水泳部ではスク水、華道部では着物、弓道部では弓道着のコスプレを披露するから、沙織の多彩なコスプレ姿での輪姦シーンを楽しむことができるだろう。チアガール姿もあるしね。タイトル通りで偽りなしな内容なので安心できる作品だ。

システム的にはウインドウに各種機能のボタンがないシンプルタイプのもので、各機能は右クリックか画面上部へマウスカーソルを移動させることで選ぶことになる。すっきりしていて好ましいと思う人もいると思うが、ちょっと面倒に感じる人もいるかもしれないね。ちなみにCGモード枠は26カ所、回想シーンは18種類となっていた。ボリューム的にはまずまずだろう。

ただし、ゲームとしての難易度は非常に高いので自力コンプリートをするつもりならば根気が必要じゃないかと思われる。自分は5回のプレイしてみたところ、残りシーンで「美術部3」とエンディングっぽい部分が埋まらなかった。その後のプレイで何も回収できずにハマることになった……。何よりもきついのは、本作はヒント的な情報すらなしに「どの部活へ行くか？」の選択をし続けるって部分だ。この時点で運が大きな要素になりそうな気がする。

総評としては完全コンプリートをしようとすると難易度的につらい作品だとは思うが、コスプレが好きな人や自ら輪姦されることを望む痴女が見たいという人にお薦めしたい作品だ。その痴女がお嬢様ともなれば興奮も増すというものだろう。発情して弾けるまでは内気なお嬢様というのもギャップがあって萌え要素になり得るかと。

   使い方

攻略

攻略は必ずこのチャートの順番にプレイするようにしてほしい。順番が異なる場合の保証はできないためだ。3種類のエンディングを見ると、おまけで前作の体験版という回想シーンがオープンになる。掲載したチャートでコンプリートできるはずだけど、あれこれと試行錯誤したため、万一、編集時にどこかミスっていたら申し訳ありません。その場合はご連絡いただければ速やかに調査して修正します。

（by 天城螢）