アンバーブレイカー

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仲間に堕とされるアンバーブレイカー

ジュエルの力でルビーストライカーとラピスガンナーを探していたアンバーブレイカーは、悪の組織のリーダーであるゾディアックに捕らえられてしまった。近接戦闘を専門とするアンバーブレイカー対策として物理攻撃を防ぐ化け物を用意していたゾディアックは、易々とアンバーブレイカーを捕らえて手下に処女を奪わせ、ほかの2人と同じように凌辱していくのだった。

『今日のおかず』シリーズの作品で『ルビーストライカー』『ラピスガンナー』の続編となる作品だ。価格は1150円と過去の2作品と比べてやや高く設定されている。完全におかず用でヒロインが犯られるだけなので、前作は別にプレイしていなくても問題ないだろう。今回も悪の組織の怪物に犯られてしまうシチュエーションなわけだしね。だがプレイしていたほうが楽しめることは間違いない。

©じぃすぽっと

前作までをプレイした人たちにとって本作最大の魅力は、すでに堕ちてしまった仲間ラピスに嬲られるシーンだろうか。ルビーはまだ堕ちずに抵抗しているが、ラピスは快楽に溺れて楽しんじゃっているという状態でアンバーブレイカーの前に現れ、アンバーブレイカーを責めてくるシチュエーションがあるのだ。仲間に「一緒に堕ちちゃいましょう」といわれてゾディアックの前でラピスの調教を受けてしまうのがいいね。ルビーも一緒にラピスの責めを受けることになって、正義の味方が堕ちゆくさまを楽しめるんじゃないかな。まあ、ボリュームがないのは今回も同じだ。

システム面では必要最低限の機能は備えているので問題はないだろう。ゲームの画面外へマウスカーソルが移動しなくなるというのがデフォルト有効となっているのがイライラさせられる。余計なことするなよと思うんだけど、今回も有効になっているということはほかのプレイヤーはあまり気にしていないのかな？　自分だけなのだろうか、うーむ。ほかもいつも通りでCGモードはなく、シーン回想だけだ。回想は10種類と値段相応の範囲を超えないといったところ。

今回はラピスがいい味を出しているけど、なんというか似たようなシチュエーションが続いた作品ゆえに購入を迷ってしまう微妙な出来といったところだろうか。値段もアップしているしね。一応、シリーズが終わったような感じなので、過去の2作を楽しめたという人ならばこの作品も押さえておいたほうがよいかも？

   使い方

攻略

出現する選択肢は1回のみ。シーンの分岐があるだけでエンディングは1つしかない。

（by 天城螢）