操淫人形〜怯える少女たち〜
Eroro | WindowsMe/2000/XP/Vista | 800x600 |
1890円(税込) | 1Play2時間 | 属性:レズ、輪姦、処女 |
難易度:1 | 2008/5/2発売 | オススメ:☆☆(低価格) |
セミナーに危機が訪れる!?
殺伐とした進学校に蔓延していたイジメを嫌い、転校した主人公の池上双馬。クラスメイトたちとうまく過ごせるようになった頃、立ち入り禁止の屋上で彼はイジメを目撃してしまった。おとなしそうなクラスメイトの日凪朋美が性的なイジメを受けていたのだ。イジメていたのは、前の学園でイジメられ、それを苦にして転校していった東堂真里亜だった。イジメをやめさせようとした主人公はイジメっ子に変貌していた真里亜に足コキでイカされてしまう。イジメられる側にもイジメる側にも拒絶された主人公は、偶然出会った由南に相談をすることになるのだった。
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『操淫人形』シリーズの4作目が登場だ。由南が率いるセミナーが、今回も悩みを抱えて相談しにきた人たちを洗脳していっている。悩んでいる主人公をそそのかして獲物をゲットしようという由南がしたたかだ。セミナーへやってきた朋美は由南と主人公の目の前でオナニーさせられ、媚薬とローターを仕込んだショーツを穿かされるのだった。朋美を尾行してリモコンで悪戯するよう由南に指示される展開となる。真里亜をセミナーに連れ込みローター責めをしたあと、ようやく主人公がHに参加だ。朋美の処女を奪い、由南のセミナーの信者になってしまう。信者になってからの主人公は、学園で真里亜に無理矢理フェラさせたり、処女を無理矢理奪ったり活躍してくれる。ただ、ストーリーの展開は唐突な感じがする。いつの間にか主人公は思い上がっていて、自分が神になったつもりになっているしね。これでは主人公に感情移入できなくなってしまう。低価格のおかずゲーだから仕方のない面もあるんだろうけど……。また、これまで無敵だった由南がシリーズで初めて排除されるエンディングがあるのが一応見どころといえるだろうか。
システム面には変化はないが、元々快適にプレイできるシステムだから安心してプレイできるだろう。CGモード枠は24個、シーン回想は20種類となっている。コストパフォーマンスは悪くないと思うけど、セミナーなどのHがフェラやオナニーだけで終わっているとかが多いので、ちょっとその部分が物足りなく感じる人もいそうだ。
基本的にどの作品からプレイしても単体でストーリーが完結しているので本作からプレイしても大丈夫ではあるが、『操淫人形』シリーズは主人公の死亡率が高いのでお薦めしにくい。本作も牢獄に囚われるエンディング以外はすべて死亡しているんだもんなぁ〜。
攻略
用意されているエンディングは4種類。出現する選択肢全てで分岐しているため、総当たりプレイをする必要がある。
朋美は問題ないだろう |
☆セーブ1 |
朋美を信じる |
【朋美支配者END】 |
☆セーブ1から |
由南を信じる |
【朋美反逆失敗END】 |
少し様子を見てみる |
☆セーブ2 |
絶対に断る |
【牢獄END】 |
☆セーブ2から |
従うフリをする |
【爆死END】 |
(by 天城螢)