ママしぼり2(ママしぼりの事情)
コンプリーツ | Windows2000/XP | 800x600 |
パッケージ版:8000円(税別) ダウンロード版:2800円(税込) | 1Play5時間 | 属性:母、ショタ |
難易度:5 | 2008/2/29発売 | オススメ:☆☆ |
過保護なママと主人公のHな毎日
©コンプリーツ
ある日突然、勃起が収まらなくなってしまった主人公。心配したママが病院に連れて行くと、しばらくは定期的に抜いてあげてくださいという診断が出た。抜くといっても、甘えん坊で彼女もいない主人公には、ママしかいない。愛する息子のためならと、文字通り一肌脱いでしまうママ。さらに、事態は女医さんや近所のお母さん、学園の先生まで巻き込んでいき……。
ゲームディスクをドライブに挿入してまず目につくのが、CDから直接ゲームを起動できるという点。HDDにインストールせずに済むので、HDDの空き容量が心許ない人はちょっと嬉しいかも。もっとも、メディアがCDであることからも分かるように、インストール容量は200MB程度とかなりコンパクトなので、あまりありがたみはないかもしれない。いずれにしてもセーブデータはHDDに保存する必要があるので、必要HDD容量が完全にゼロになるわけじゃないしね。
さて、ゲーム内容のほうだけど、公式サイトでは「家庭内ぶっかけコメディ」となっているが、実際のゲームではコメディ要素はあまり強くない。気が弱いショタな主人公がヒロインたちに誘惑されて、ひたすらHしまくるという展開なので、純粋なヌキゲーと考えた方が良さそうだ。ヒロインとなるキャラは母親の保原尚子、女医の梁川理子、友達のお母さんの丸森洋子、学園の先生の角田典子の4人。尚子がメインヒロイン、残りがサブヒロインという感じだね。エンディングなどは尚子とそれ以外とで明確に区別されているので、尚子以外のキャラが気に入っているという人は、不満を感じてしまうかもしれない。なお、CG枚数は差分抜きで84枚、イベント数は28となっているので、フルプライスのソフトとしては標準的なところじゃないだろうか。
©コンプリーツ
このゲームの最大の不満点は、Hシーンの薄さ。主人公はHの経験の浅いショタ少年なわけだから、早漏気味なのは仕方がないとしても、描写そのものがあっさり気味なのはいただけない。加えて主人公がメチャクチャ連射が利くタイプというわけでもないので、イベントそのものが盛り上がる前に終わってしまうという印象なんだよね。純愛系のストーリー性重視のゲームなら、Hシーンが多少薄くても仕方がないと思うけど、ヌキゲーでこれは結構致命的なのではないだろうか。間違った方向に過保護な母親とか、エロエロな女医や友達のお母さん、ショタ好きな先生など、キャラクター自体は悪くないだけに、キャラを活かし切れていないのはちょっともったいなかった。
CGの面ではヒロインのウエストが微妙に太かったりと、熟女らしさが出ているので、若いヒロインも熟女も体型が変わらないのは納得がいかないという熟女好きには楽しめそう。ストーリーの面で過大な期待をせずに、CGが気に入ったならプレイしてもいいかな。
攻略
理子、洋子、典子とのHを回避して、できるだけ家に帰るようにすれば尚子エンド。寄り道をすればサブヒロインのエンディングとなる。サブヒロインはH回数が最も多いキャラのものになるようだ。
先生? |
まだできそう |
病院に行く |
☆セーブ1 |
理子のところへ |
【理子エンド】 |
☆セーブ1から |
典子のところへ |
【典子エンド】 |
おばさん? |
☆セーブ2 |
遊んでいく |
今日はいいかな |
洋子のところへ |
【洋子エンド】 |
☆セーブ2から |
今日は帰る |
今日はいいかな |
【尚子エンド】 |
(by Suno)