監禁アイドルリサイタル〜アイドル陵辱日記〜

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グラビアアイドルにファンのアツイ想いを注ぎ込め

主人公・丸山にとって、グラビアアイドル立花結花は理想的な女のコ。とくにファンを大切にする姿勢に共感し、彼女を崇拝するかのごとく熱烈に応援していた。キモイ容姿の主人公を避けることもせず、イベントのときは満面の微笑みを浮かべ握手し、時には話しかけてくれることも。そんなある日、彼女の私生活を知りたくなった主人公は、盗聴器を仕掛け日常会話を聞いていたのだが、結花の口から衝撃発言が！　主人公に愛想を振りまくのは、自分の好感度をアップするための演技で、本当は口も聞きたくないほど大嫌いだという……。結花に裏切られた主人公は、彼女を監禁・調教し自分だけのアイドルに仕立てようとするのだが、はたして調教はうまくいくのだろうか？

©ローズティアラ

このゲームはアイドル調教AVGだが、誰からも愛される健気で優しい女のコがターゲットではない。芸能界での地位向上をめざし、利用できる者はなんでも利用する計算高い裏表のある女のコがターゲット。生意気なアイドルをガツンと凹ますのが目的なので、調教はハードSM路線がメインだ。フェラもただしゃぶらせるだけの優しい責めではなく、ノドの奥まで突くディープスロート。「んごぉ、ほぶっ、ぐがぁぁ〜」という反応に、ドＳの人はゾクゾクするんじゃないかな。さすがに嘔吐する描写はなかったが、胃液が逆流しながら耐えてる感が伝わり個人的にはツボにハマったね！　ちょっと残念なのは、「目が白目に〜」というテキスト描写があっても、CG差分で対応しきれていないこと。アヒャ顔を期待してたので、もう少しCG差分を用意し苦悶に耐える表情を描いてほしかったなぁ。

ちなみに、ボリュームは基本CG21枚、回想17シーンという構成。2000円以下なら平均的といえるだろうけど、本作の価格は2500円を上回る。CG1枚＝100円を目安とすると、若干割高といえるかもしれない。しかし、プレイした感触はそれほど悪くないね。低価格ソフトは一本道な展開になりがちだが、エンディングが4つ用意されているので、分岐もそれなりに楽しませてくれるのねん。CG枚数は多くないが、スカスカ感はあまり感じない好バランスな作品だと思う。

Ｈシーンは緊縛から浣腸＆脱糞まで、定番のSM調教を網羅しているけど、「グラビアアイドルを辱めた！」という実感を得られる責めが少なかったのが残念だったな。エロエロな水着を着せアクロバチックなポーズで記念撮影するとか、グラビア界ならではのシチュエーションを楽しませてほしかった。まぁ、小さな部分で不満はあるけれど、低価格ソフトとしては良く出来た作品だと思う。調教序盤の結花の生意気な悪態ぶりと、ラスト直前の従順ぶりのギャップ演出もちゃんと描けてるしね。ツンデレ系のストーリーが好きな人は、遊んでみる価値があると思うよ！

   使い方

攻略

分岐ポイントは調教の手をゆるめるか否か。攻略は比較的簡単だけど、一応表を掲載しておきやす。

（by イ・ヤン提督）