敏感♥えっち!〜二人のおやつは特濃ミルク〜
もーにんぐ | Windows2000/XP/Vista | 800x600 |
2100円(税込) | 1Play2時間 | 属性:学園、処女、スク水、ブルマ |
難易度:1 | ダウンロード版:2008/3/21発売 パッケージ版:2008/3/28発売 | オススメ:☆☆(低価格) |
女部長2人に色仕掛けで迫られる!
部活動連合会の会長である主人公の月島陽介は、教頭から経費削減のために活動実績のない部活を廃部するように求められた。実績のない部を絞り込んでいったところ、伝統はあるが部員不足の文学部と、できたばかりで実績のない漫画研究会が廃部候補となる。どちらを廃部にするか悩んだ主人公は、放課後にそれぞれの部長を呼び出して廃部のことを伝えることにした。ところが、どちらの部長も廃部は困ると言い、部を存続させるために色仕掛けで迫ってくるのだった。
ヒロインは文学部部長の秋山ゆきと、漫画研究会部長の海野さくらの2人だ。この2人はそりが合わずに対抗心を燃やすライバル同士で、部の存続を賭けて色仕掛けがどんどんエスカレートしていくというのが本作の見どころかと思っていたのだが……最初はお口でご奉仕程度というのは予想通りだったものの、2回目でいきなり処女喪失してしまうし、3回目のHのあとはエンディングへと流れていく急展開となっていた。Hの回数は少ないが、これはHはシーンを変えて続いていく作りになっているためだ。また、テキスト量が少ないため、プレイ時間が短いというのもシナリオが急展開する一因となっているかもしれない。Hのシチュエーションはフェラが多めになっている。さくらは制服とスク水と浴衣姿のシーンがあり、ゆきは制服とブルマのシーンがあるのでコスチュームが重要だという人は判断材料にしてほしい。
©もーにんぐ/らいと
本作のゲームシステムは、画面にボタン類がないためロードやセーブなどの各機能は画面上部のメニューから行なうか、画面下部のメニューから行なうことになる。画面下部のほうはMENUであるべきところがMANUとなっているのが少々マヌケな感じだけど……。ボリュームのほうだが、CG鑑賞枠が20個で回想は9種類となっている。CG枚数的には価格相応といえるけど、テキスト量は同じ価格の作品と比べても少ないため、購入を検討している人は注意しよう。
作品のボリューム不足を理解した上で、属性やキャラが好みであればプレイしてみてもよいのではないだろうか。ところでサブタイトルのおやつっていったい!? それらしきものを彷彿させるようなエピソードがなかったような気がするんだけどなぁ。
攻略
選択肢はさくらとゆきのどちらを選ぶかというものが2回登場するだけだ。2回とも同じヒロインを選べば個別のエンディング、1回ずつだとさくらとゆきとの3Pエンディングになる。
さくらを残す |
さくらを呼び出す |
【さくらEND】 |
ゆきを残す |
☆セーブポイント |
ゆきを呼び出す |
【ゆきEND】 |
☆セーブポイントから |
さくらを呼び出す |
【さくら&ゆきEND】 |
(by 天城螢)