ネトラレヅマ 第三夜 斉藤しづか
じぃすぽっと | Windows2000/XP/Vista | 800x600 |
800円(税込) | 1Play1時間 | 属性:人妻、寝取られ |
難易度:1 | 2007/11/2発売 | オススメ:☆☆☆ |
家業の温泉宿を守るために肉体奉仕
©じぃすぽっと
温泉宿『漆屋』に婿養子に入った主人公だったが、宿の経営状態は悪化するばかり。ついに万策尽き果てた主人公に対し、債権者の権田はある提案をする。その提案とは好き者の客たちに妻のしづかが体を売ること。激しく動揺する主人公だったが、しづかは宿を守るためならと引き受けてしまう。そして、主人公は最初の客となった権田としづかの情事をビデオで撮影することに……。
超低価格でリリースされている『ネトラレヅマ』シリーズの第3弾。前作まではヒロインたちの住んでいるマンションが舞台だったが、今作では温泉宿が舞台。前作まででヒロインたちを陵辱してきた男は、宿泊客として登場する。といっても、登場する回数はあまり多くなくて、物語は主人公、しづか、権田の3人を中心に進んでいくので、前作までとの繋がりはあまり強くない。まあ、いずれにしても1話完結式のシリーズなので、登場人物が変化してもあまり問題ないといえば問題ないけどね。
©じぃすぽっと
このシリーズは1作目は主人公が妻が陵辱されているビデオを見ているという設定、2作目が突如押し入ってきた男に主人公であるヒロインが陵辱されるという設定だった。そのため、夫がほとんど出てこない2作目では寝取られ感が薄くなっていたわけだけど、今作では原点回帰して主人公はしづかの夫となったことで寝取られ感は十分。むしろ、ビデオで見ていた1作目に対して、目の前で妻を犯されている今作の方が寝取られ感は強くなっているんじゃないかな。寝取られっていうのは好みが分かれやすいところだろうけど、個人的には正解だったんじゃないかと思う。夫が目の前にいるということでヒロインのしづかの羞恥心や抵抗感がより出てくるし、最初は陵辱者の権田に嫌悪感を持っていたしづかがしだいに快楽に飲み込まれているところがしっかりと描かれているしね。エロさという面では夫の目の前で犯されている人妻というシチュエーションがツボにはまったこともあって今まで以上に楽しめたかな。和服姿での陵辱シーンが多いので、この点も好きな人にはツボにはまるかも。
システム面では今までと変更はナシ。1作目の『ネトラレヅマ第一夜 高橋かなえ』のレビューでも書いたことだけど、やっぱりCGモード、回想モードはつけてほしい。技術的に出来ないということはないはずだし、気に入ったシーンだけをもう1度見たいこともあるはずだしね。そう言う時にやっぱりCGモードや回想モードがないのは不便。ゲーム全体のボリュームに関しては、プレイ時間は今までと変わらずに1時間程度。CG枚数は差分CGを含まずにカウントして11枚。1作目の『ネトラレヅマ第一夜 高橋かなえ』では12枚、2作目の『ネトラレヅマ 第二夜 篠崎さくら』では10枚だったので、ちょうど2作の中間ということになる。
寝取られ要素がパワーアップしてタイトルに偽りなしの内容になったということで、寝取られ好きに限定してオススメ度は☆3つ。タイトルに惹かれるものを感じるならプレイして損はないと思う。『ネトラレヅマ第一夜 高橋かなえ』をプレイして、楽しめたという人ならかなり楽しめるんじゃないかな。反対にネトラレが嫌いな人は回避推奨。プレイ時間のかかる大作ゲームに疲れた時の息抜きにどうぞという感じの作品だ。
攻略
選択肢に関係なくエンディングは1つだけ。途中で2回出てくる選択肢によってイベントは変化するので、選択肢が出てきた時点でセーブして、イベントを回収しよう。
もうやめてくれと土下座する |
☆セーブポイント |
プレイに加わらない |
【エンド】 |
☆セーブポイントから |
プレイに加わる |
《イベント終了までプレイ》 |
怒りに任せてやめさせる |
《イベント終了までプレイ》 |
(by Suno)