魔法戦姫エンジェル☆ナナ

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刺客として送り込まれた女魔術師たちを調教せよ！

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絶大な威力を誇るが、先天的な才能を持つ選ばれた者にしか使えない魔術。一方、魔術に比べ威力は劣るが、複雑な術式を修得すれば誰にでも扱えるのが呪術。そのため、呪術を修得し、悪用しようとする者が後を絶たなかった。そこで、魔術師たちは秘密組織を結成し、呪術師たちを根絶しようと動き出すのだった。主人公の藤井修輔は、呪術の書を研究し呪術師の力を手に入れていた。その存在をかぎつけた魔術組織は、3人の女性魔術師たちを修輔の通う学園に送り込んできた！ 呪術の力を駆使し、強力な魔術師たちを返り討ちにできるだろうか？

このゲームは、呪術師（主人公）VS女魔術師の対決を描いた物語だが、初回は平和な学園生活ルートしかプレイできない。選択肢は一切なく、一瞬「これで終わりかよ！」と突っ込みを入れたくなったが、2巡目から選択肢が追加され、女魔術師との壮絶なバトル＆凌辱シーンが楽しめるようになり一安心。でも、2巡目からは学園生活的な描写がほとんどなく、誰と戦うか選び、戦闘と凌辱を繰り返すのみ。かなりスピーディーな展開となる。個人的には初回プレイしたときの学園生活の描写と、凌辱イベントをうまく絡めた方が良いのでは？って思いながらトゥルーエンドを迎えたのだが……。しかし、最後は「なるほど！」というオチが用意されていて、初回にＨがないルートを強制プレイさせたり、2巡目以降の戦闘と凌辱ばかりになる偏った構成に意味があったことを悟らせてくれるのねん。正直、「魔女っ娘を犯すだけの一本道の抜きゲー」と思っていただけに、イイ意味で裏切られた感じ。

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肝心なＨシーンだけど、こちらも個人的にかなりツボでござった。呪術を使ったエグイ責めが充実しており、極太触手やスライムを使ったネチネチした責めに生唾ごっくん。術に頼らず自分自身で凌辱するシーンもバッチリ用意してるので、Ｈのバリエーションは十分満足度できると思う。好みが分かれる部分としては、孕ませたヒロインを責めるとき、腹部を蹴るようなバイオレンスな描写があることかな。情け無用な責めっぷりに、ちょっと引いちゃう人もいるかもしれない。ヒロインたちの精神をぶっ壊すための調教がメインなので、逆にダークな鬼畜調教が好きって人なら、むしろ大歓迎だろうね。連続中出し時のヒロインたちの反応も丁寧に描いているので、孕ませフェチな人も満足できると思うよ！

スピーディーな展開と濃厚なエロ。それでいて結末もしっかり描かれているので、DL版4800円という価格を考慮すると、満足度はかなり高いと思う。個人的にやや気になったのは、BGMがちょっと好みに合わなかったことぐらいかな。なんかピロピロと軽い感じの音がチープに聞こえて…。まぁ、肝心要の女性陣の音声は演技力も含めバッチリなので、大きなマイナスポイントにならないっしょ。露出の高いコスチュームや、日焼け跡の眩しいペタ胸魔法少女、ムチムチ巨乳ヒロインなど、マニア心をくすぐるキャラ設定も魅力的でGOOD！ 抜ける魔法少女ゲーをお探しの人に是非！

   使い方

攻略

特定エンドを見ると選択肢が追加されていくシステムを採用しているので、順々にストーリーを追いかけていくプレイスタイルが基本となる。ナナとサラの調教順序を入れ替えるパターンなどを制覇していけば、自動的にルートが開けていくので、難易度そのものは高くない。あと、チャートはエンディング優先なので、CGモードで漏れが発生する。回想モードでＨシーンを再現し、精液量を調整し登録し直そう。

（by イ・ヤン提督）