ネトラレヅマ 第二夜 篠崎さくら
じぃすぽっと | Windows2000/XP/Vista | 800x600 |
800円(税込) | 1Play1時間 | 属性:人妻、凌辱 |
難易度:1 | 2007/8/24発売 | オススメ:☆☆ |
超低価格の人妻シリーズ第2弾
貞淑な人妻である篠崎さくらはある日、知り合いの人妻、高橋かなえが夫以外の男とセックスをしている現場を目撃してしまう。夫の仕事が忙しくて、欲求不満気味だったさくらは興奮を抑えきれずにオナニー。しかし、その声をかなえとセックスしていた男に聞かれてしまい、それをネタに凌辱されることに……。
税込価格800円という超低価格で発売された『今日のおかず ネトラレヅマ 第一夜 高橋かなえ』の続編となる作品。『第一夜』のレビューで「『第二夜』は今作の続編となるのか、それともまったく別のヒロインになるのかも気になる」と書いたけど、今作のヒロインは新キャラとなっている。個人的には前作のヒロインである高橋かなえがどこまで堕ちていくのかを見たかったというのがあるので、ヒロインが変わったのはちょっと残念。一応、かなえもちょっとだけ登場してはくるけど、物語にはまったくといっていいほど絡んでこないしね。
©じぃすぽっと
前作は愛する妻であるかなえが浮気する現場を写したビデオを夫が見ているという設定で、夫の嫉妬や怒りというものが描写されていたわけだけど、今作は正体不明の男が家に押し入ってきてさくらを凌辱するという展開。夫はエンディングでちょっと登場するだけなので、「寝取られ」という雰囲気は薄くなっている。『ネトラレヅマ』というタイトルではあるものの、凌辱モノとして考えた方が良さそうな内容だ。凌辱モノとしてポイントが高いなと思ったのが、凌辱者がヒロインの顔見知りであること。このゲームでは最初に押し入ってくる男は正体不明なんだけど、その男が3人の男を家に招き入れ、その男たちにさくらを凌辱させることになる。その3人のうち2人がさくらの顔見知り。まったく知らない男が相手であれば凌辱されたことを忘れてしまえばそれで済むけど、相手が顔見知りで、これからも顔を合わせる相手となるとそうはいかないわけで、ヒロインを絶望させるスパイスとしては良くできていたかな。凌辱の内容としては目隠しフェラ、パイズリ、浣腸、本番といったところで、凌辱をメインとするにはちょっと大人しかったかも。夫の目の前で凌辱するとか、もっとハードなイベントがほしかった気もする。
システム的にはオマケモードがないことも含めて、前作とまったく同じ。前作では選択肢が2回あったのに対して、今作は選択肢は1回。CG枚数も差分抜きで10枚と前作の12枚からダウン。まあ、選択肢の数に関しては、ゲーム性を求めてこのゲームをプレイする人はいないだろうから問題ないとして、CG枚数が減っているのは残念。価格を考えれば10枚でも少ないわけじゃないけど、できれば前作と同レベルを維持してほしかった。全体のテキスト量やプレイ時間は余り変わっていないので、1つ1つのイベントの尺を延ばしたともいえるから、1つのイベントをじっくりと楽しみたいという人には嬉しい変更なのかも知れないけどね。
CG枚数が減ってしまったことをマイナスして、オススメ度は☆2つ。それでも手を出しやすい価格であることは確かなので、人妻を凌辱するというシチュエーションが好きな人にオススメ。ところで、『第一夜』でかなえを調教した男と『第二夜』でさくらを凌辱した男は同一人物なんだけど、このノリでいくと『最終夜』ではこれまで堕とした人妻を集めてのハーレム大会という感じになるのかな? もしそうなるのなら、『ネトラレヅマ』シリーズを通して一気にプレイすると面白そうかも……なんて思ってしまった。
攻略
選択肢は二択のものが1回だけで、どちらを選んでもエンディングは同じ。なのでチャートはいらないような気もするけどね。選択肢部分でセーブをしておけば、1時間もかからずにクリア可能だ。
パイズリ |
【エンド】 |
浣腸 |
《イベント終了までプレイ》 |
(by Suno)