牝トロ痴漢線〜快楽嬢射案内

Twitter縺ｧ縺､縺ｶ繧�縺�

痴漢のお師匠さまに弟子入りし、お触りのテクを磨くのだ！

©極フェロ

主人公の服部五郎はごく平凡なサラリーマンで、自宅と会社を往復するだけの退屈な毎日を送っていた。そんなある日、満員電車内でスゴ腕の痴漢を目撃した五郎は、「もしあの技を身につけたら、自分も痴漢三昧の日々を楽しめるかも？」と考え、思い切って痴漢の弟子入りを志願することに！　五郎の熱意にほだされ、痴漢の達人は弟子入りを許可してくれたのだが……。はたして一人前の痴漢になれるのだろうか？

このゲームは痴漢の師匠に弟子入りし、極上のターゲット2人を堕とすのが目的のAVG。システムはコマンド選択式を採用しており、いゆるゲーム性を追求したミニゲーム的なアクションなどはない。どちらの獲物を狙うか指定するとサクサク物語が進み、ラスト直前に一度だけ選択肢が表示されるのみ。事実上一本道展開に近い構成だ。痴漢ゲーならではのスリリングさを演出するため、アクション的な要素も欲しい気もするが、低価格ソフトでは予算的な都合もあるだろうから、ノベルタイプのAVGが妥当といえるっしょ。

©極フェロ

ゲーム性が一切盛り込まれていないぶん、ビジュアル面のボリュームは比較的多め。基本CG35枚、回想32シーンという構成だ。個人的にナイスと思ったのは、リアルな痴漢（お触り）描写が多かったこと。痴漢ゲーって「こんな大胆に触ったらバレるだろう」って突っ込みを入れたくなるシーンが多く、真の痴漢フェチからすると興ざめしちゃうこともある。が、本作では女のコの股間に鞄を押し当て、電車の揺れに合わせて刺激を与えたりと、リアルなシーンをきっちり描写してくれてるのねん。いきなりパンティーずりおろしてバイブぶち込んじゃうような荒々しい展開から始まるのではなく、ちゃんと段取りを経て過激路線にシフトしていくのがGOOD！　もちろん、絶対バレるであろう車内での合体シーンもあるので、ゲームならではの痴漢プレイも堪能できるヨ。リアルさと非現実感のバランスが良く、痴漢ゲー好きの人なら満足できるんじゃないかな？

CGのクオリティも高く、ボリュームも標準以上をキープ。個人的には☆4個でも良かった気もするけど、悩んだあげく☆3個。というのも、「既存の痴漢ゲーとはここが違う！」という、このゲームならではの見どころ・セールスポイントが弱く、いつかどこかで遊んだ痴漢ゲーという印象がぬぐえなかったのねん。痴漢から始まる恋的な展開は定番だし、ハーレムチックな乱交で大団円ってのもお約束。すべての展開が想定の範囲内で、「こりゃやられた！」的なビックリシチュエーションがなかったのねん。まぁ、痴漢ゲーというのは元来お触りを楽しむべきゲームなので、常識を逸脱した展開を望む方が無理があるかもしれないけど。王道の展開だからこそ痴漢ゲーとしての出来は良い、ともいえるだろうし。というワケで、痴漢ゲーとしては定番をキッチリ抑え手堅くまとまっているので、このジャンルのゲームが好きな人には鉄板作品としてオススメしたい。

   使い方

攻略

ターゲットを指定したら、ラスト直前の二択まで選択肢はない。ラストでセーブしエンディングを確認するだけでOK。全エンドをクリアすると自動的に番外編が始まるので、それをチェックすればコンプリートだ。

（by イ・ヤン提督）