淫辱巫女母娘〜禁断の交わり〜
FINISH! | Windows98SE/Me/2000/XP | 800x600 |
ダウンロード版:2100円(税込) | 1Play4時間 | 属性:巫女、触手 |
難易度:1 | ダウンロード版:2007/5/18発売 | オススメ:☆☆☆ |
触手が呼び寄せる禁断の世界
主人公である白山優司の実家は神社で、3歳年下の妹・菜柘は巫女さん。学園ではファンクラブまであるかわいい妹のことを女として愛している兄なのである。なぜか御神木と意思の疎通ができる優司は、ある日御神木から女を犯し快楽を与えることのできる力を与えられた。その力を使って妹の菜柘だけでなく、母のミズキをも凌辱していくのだった。
妹の菜柘は兄の前ではワガママを言ってきたり蹴りをいれてきたりする。ツンケンしているが実は兄のことが好きだという設定で、触手で凌辱されても兄を受け入れてしまう。そんなわけで、凌辱して堕としていくというのを期待している人は、そういう展開とは違うことに注意したほうがよいかも。母親のミズキのほうは旦那が亡くなってから1年という設定がある程度で、あまりキャラクタは立っていないかなぁ〜という感じ。Hシーンでは優司に抱かれるのを嫌がるから、無理やり犯るというシチュエーションに燃える人もいることでしょう。
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御神木から与えられた触手でひたすら妹と母親を犯りまくるというものであり、ストーリーらしきストーリーはない。プレイ時間も短いので、サクッと巫女の母娘とのHを見たいという人にお薦めだが、シナリオのテキストの量が少ないため、ゲームにボリュームを求めている人は割高だと感じるんじゃないかと思う。 ちょっと気になったのは公式サイトの設定とゲームの設定にズレがあること。公式サイトでは2つ下の妹となっているがゲーム中では3歳年下と表示されたし、夫を亡くしてからもうずいぶんと経っているというミズキのほうは1年前に亡くなったと出てきた。まあ、ひたすらエロのおかずゲーだから、そんな細かい設定を気にする人はあまりいないだろうけどね。あとは、エンディングを迎えたあとのエンドロールで、未プレイ部分のCGが表示されたりするのはちょっと……。個人的にはクリアしたルートのCGだけにしてほしい気がするかな。
ゲームのシステムのほうはメッセージスキップがないみたいで、ちょっとプレイしにくいかも。でも完全なおかずゲーだから回想でシーンを見ればよいと割り切れば問題はないかな。ちなみに、CGモードは15枠でシーン回想は10種類。1シーンあたりのお値段は200円ちょいということになる。ハーレムエンドでは母娘とも妊娠したというテキストがあるもののCGがないのが残念かも。というか、そこはCGが必要な部分なんじゃ?
ミズキのキャラが若すぎて姉妹にしか見えないけれど、母娘丼と触手が好きな人ならばこの作品はまあまあ楽しめると思う。伝承を知っていて優司の持つ触手が危険なものだとわかっているのに、なんだかんだと理由を付けて快楽に溺れているミズキのエンディングがよかったかな。音声を聞かずにテキストを読み進めるとプレイ時間が30分もかからないかもしれない点がネックかも? とりあえずシチュエーション買いとなる作品だということで、軽くプレイしたくなったときにダウンロード版を購入という感じじゃないですかね〜。
攻略
このゲームのエンディングは3種類。選択肢自体が少ないのでそれほど難易度は低い。一応攻略チャートを作ってみたけど、あまり必要がなさそう。ハーレムエンドに2つチャートがあるが、途中のシーンを回収するためであって、2つ目のほうは最後までプレイをしなくても母娘丼のシーンを回収するところまでで大丈夫だ。
やはり、菜柘だ。 |
このまま菜柘を犯し続ける。 |
【菜柘エンド】 |
母さんだ。 |
このまま母さんを犯す。 |
【ミズキエンド】 |
やはり、菜柘だ。 |
公平に母さんも犯す。 |
菜柘 |
【ハーレムエンド】 |
母さんだ。 |
菜柘で証明する。 |
ミズキ |
【ハーレムエンド】 |
(by 天城螢)