汁だく接待〜汁だらけの街〜
WAFFLE | Windows98/Me/2000/XP | 640x480 |
8800円+税 | 1Play4時間 | 属性:凌辱、輪姦、汁 |
難易度7 | 2007/2/9発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
連続婦女暴行犯の大胆な生き様を描いたAVG
©WAFFLE
全国各地を放浪しながら凌辱を楽しんでいる毒島音露。久々に都会の女を抱きたくなり、大学時代を過ごした楠木町を訪れるのだった。そんなある日のこと、偶然出会ったAV監督・抜目に頼まれ、迫力満点なレイプシーンを撮影することになる。ターゲットに選ばれた7人の女性を凌辱し、名作AVを作ることができるだろうか?
このソフトは、人気凌辱ゲーム『接待シリーズ』の最新作。シリーズものといっても、人間関係などは各作品ごとに完結しているので、いきな本作からプレイしても混乱することはない。欲望のままに凌辱を楽しめばOK。まぁ、考えなしに凌辱しているとゲームオーバーになっちゃうけどね。このゲームは「ヤリ逃げ」するのが基本だが、それは許さじと警察が捜査を続けているのがミソ。凌辱計画と平行し、捜査の妨害工作もしていかないとダメなのだ。刑事視点の物語が随所に盛り込まれているので、追う者・追われる者の駆け引きが楽しめグッド! 単なる凌辱ゲームとはひと味違い、ストーリーに緊迫感があってイイね。刑事視点がなかったら、大味で単調なゲームになってたかもしれない。
©WAFFLE
もちろん、リアルな演出は「警察の介入」だけではない。Hシーンにもリアルな演出、こだわりが盛り込まれている。服から透けて見えるブラ線や、うっすら残った日焼け跡など、細かい描写が施されているのだ。ズームボタンを押せば、好きなタイミングでCGを拡大鑑賞できるので、透けたブラをジッと見つめるようなフェチな楽しみ方もできるワケだ。まぁ、実際プレイしてると、数回ズームしたら飽きちゃうけど、こういう遊び心は個人的に大好き。ズーム機能は歓迎だ。印象的だったのは、暴行されたとき乳首を強く噛まれた女のコが、後日のHシーン時に乳首にバンドエイドを貼ってたこと。ここまで描くか!って笑ってしまった。また、女のコたちの体温・温もりが感じられる点も特筆に値するね。凌辱時に激しく抵抗すると、息が荒くなり口元に白い息がホワッって広がるのねん。息づかいまで描写する細かさには脱帽だ。凌辱の臨場感重視って人には是非見て貰いたいポイントだ。
Hシーンは臨場感・緊迫感があって、個人的には大満足。システムも適度な難易度でゲーム性もバッチリ。バランスの良いゲーム構成だと思う。ただ、ちょっと残念だったのは、主人公の行動力を補充するコマンド実行回数が多く、その操作も面倒なこと。「性欲回復」コマンドを実行してから、様々な指定・確認が必要で4〜5クリックしないとコマンドが発動しない。めったに使わないコマンドなら別にかまわないが、性欲回復は最も多用するコマンドのひとつ。もうちょっと操作性を改善して欲しかったな。というワケで、気になった部分はチョイ面倒な操作性ぐらいで、全体の完成度はなかなかのモノ。細かい演出がマニア心を刺激してくれる作品なので、大ざっぱで勢いだけの凌辱ゲーに飽きたって人にオススメっす。
攻略のアドバイス
ゲーム自体はそれほど難しくないが、なぜか「その他」CGの1エリアが埋まらない! 全キャラの回想シーンとCGは埋まったのだが…。なんかバッドエンド系を見逃してるのかな? ちゅうワケで、完全な攻略チャートを作れないので、今回はアドバイスだけでゴメン。
まず、エンディングを見るためのコツは、警察に対する妨害工作を成功させられるか否がポイント。妨害工作は調教済みのキャラ二人で実行するので、ソロ調教に加えペア調教も成功させておくのが条件だ。ペア調教の組み合わせは、朋&つぐみ、魅子&奈津美、響子&鈴奈。欲望のままに凌辱していると、なかなかペア調教まで進めないので、コンビになってるキャラを同時に凌辱していくのが基本だ。また、最初にハメる白鳥刑事は、朋&つぐみ。次ぎにハメる黒岩刑事は、魅子&奈津美。と、妨害工作の出番は決まってるので、出番が後のキャラは調教順を後回しにしよう。朋子の話を進めないと、つぐみの話は途中で停滞するので、朋子→つぐみの順で凌辱していくのが基本だ。ペア凌辱のない凪は、行動力に余裕があるときに話を進める感じかな。色んなキャラに手を伸ばしていると、常に行動力が2〜3ぐらいしかなく、1回目の凌辱に必要な行動力5がたまらないからね。行動力をためつつ、凌辱の準備も怠りなく!
あと、クリアをめざすとき注意したいのが、凌辱シーンの編集作業。AV鑑賞モードに登録するには、ゲーム中に編集コマンドを3回実行しておく必要がある。しかし、制限時間の猶予があまりないので、エンディングをめざすときは編集作業はしない方がいい。ただし、初期保有のAVより、編集したAVの方が行動力の回復が大きいため、一番最初に凌辱したキャラのAVのみ編集するのがオススメだ。というか、回復力2と3の違いは意外と大きいので、絶対1本は編集しておこう。エンディングを見るプレイ、CG・回想を埋めるプレイは別にした方が無難だ。
(by イ・ヤン提督)