処女∞レイプ
STELLAR | WindowsMe/2000/XP | 800x600 |
ダウンロード版:2500円(税別) パッケージ版:3000円(税別) | 1Play3時間 | 属性:処女、レイプ |
難易度:3 | ダウンロード版:2006/11/10発売 パッケージ版:2006/11/17発売 | オススメ:☆☆☆(処女) |
繰り返される処女蹂躙
両親がともに評判のよい教師だったため、両親のツテで名門女子校の事務職員になることができた主人公の聡志。だが彼は危険な性癖を持っていたのである。処女を力ずくでレイプしたいという、本当に実行すれば破滅してしまう趣向を……。それを理性で押さえつけて勤務していたのだが、ある日突然解雇されてしまった。解雇された理由は、藤永古都に嫌われているからというただそれだけの理不尽さ。彼女の親戚が学園の理事長だったのだ。激昂して古都に襲いかかるも返り討ちにあった彼は無気力な生活を送るようになる。そして、日の暮れた公園で学園で一番のお気に入りだった遠藤瑞葉を見かけたとき、聡志の理性は消え去り、ついに性癖をあますことなくさらけ出すのだった……。
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遠藤瑞葉をレイプした翌朝、ニュースになっていないかを気にする主人公が気付いたのは前日と同じニュースの内容。そう、なぜか前日へと時間が逆戻りしていたというわけなんだね〜。本当に何もかも前日と同じなのか? それを試そうとまったく同じ行動をして一日を過ごし、再び瑞葉をレイプした聡志。瑞葉の反応が異なることに気付くが、彼女はやはり処女だった。さらにその翌日以降も襲いかかり、さまざまなシチュエーションで処女を奪っていくというのがこの作品の特徴。時間の巻き戻しネタはいろいろあるが、同じ相手を手を変え品を変え処女凌辱していくというのは目新しいんじゃなかろうか。凌辱シーンのテキストもまずまずで、おかずゲーとしてはなかなかの出来だと思う。
ただ気になる部分もあって、主人公の行動を阻止しようと試みるユイが登場するのだが、これがちょっと変。レイプを阻止するために来た割にHなことはまったく知らずに無防備ってのはいくらなんでも無理がありすぎではないでしょうかね? それとシナリオに整合性がない部分はほかにもあって、体育の授業のあとに制服に着替えて歩いている瑞葉をさらったのに体操着になったり、イベントになったらなぜかいきなりメガネをかけていたりする。プレイヤーがせっかくいい感じでシナリオに引き込まれても、不整合部分が目立ってしらけさせてしまうというのが非常に惜しい。また、処女を主人公自ら凌辱していくのがこの手の処女モノの作品のウリだと思うんだけど、主人公の性癖が途中で変わってしまったのか、後半は処女を別の男に犯させてしまうシーンがあったりして作品のコンセプトとが定まっていないんじゃないかと。
ちなみに、CGは25カ所、回想は19種類登録される。ボリューム的には若干物足りないかもしれないが価格面からして最低限はあるといえる。システム的にはバックログがやや使いにくい感じもするが、快適にプレイできるんでさほど大きな問題ではないかな。テキストの量はそこそこあるものの、前述の通り整合面でやや微妙……。
ストーリーのデキも求める人にはちょっとキビシいものがあるかもしれないが、タイトル通りなわけで処女スキーな人やエロさを求めている人にお薦めしたい。基本的に選択の余地なく中出しで進んでいくのがよいと感じる人もいるかも? まあ、巻き戻されちゃうから中出し好きでもイマイチに思う人もいるだろうことは確かかな。個人的なお薦め度は☆☆☆+といったところですね。
攻略
意外に分岐しているように思えるが、基本的に瑞葉だけを狙うか、それとも古都も狙うかに分かれるだけだ。注意すべき部分は2カ所。最初の選択肢で少年たちを使うと途中で必ずバッドエンドになることと、CGのコンプリートをするためには瑞葉の凌辱の仕上げであるセーブポイント4からを2回プレイする必要があることに注意しなければならない。これを見逃すとCGモードの右下が一枚欠けてしまう。
☆セーブ1(最初の選択肢で保存) |
少年たちに瑞葉をヤらせる |
《シーン終了まで回収》 |
☆セーブ1から |
瑞葉はヤらせない |
☆セーブ2 |
やめておく |
予定通り古都を犯しに行く |
瑞葉と古都を一緒に犯す |
☆セーブ3 |
そのまま瑞葉を犯させる |
ユイと瑞葉 |
【エンド〜標〜】 |
☆セーブ3から |
止めさせる |
ユイと古都 |
【エンド〜標〜】 |
☆セーブ2から |
計画を実行する |
予定通り瑞葉を犯しに行く |
☆セーブ4 |
邪魔なユイを犯す |
【エンド〜鎖〜】 |
☆セーブ4から |
瑞葉を徹底的に犯す |
【エンド〜楔〜】 |
☆セーブ4から |
瑞葉を徹底的に犯す |
起きる(起きない⇒エンド〜楔〜) |
【エンド〜紲〜】 |
(by 天城螢)