てすた〜Teach&Study〜
TAKE OUT | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
2800円(税別) | 1Play3時間 | 属性:先輩、幼なじみ |
難易度:3 | 2006/11/2発売 | オススメ:☆☆☆ |
家庭教師の先輩&幼なじみと2人きりでお勉強
両親が長期の海外出張に出かけてしまい、一人暮らしをしている主人公。自由気ままな生活を満喫していたら、成績が急降下。怒った両親は夏休み明けのテストで平均点以上を取れなければ、寮に入れると宣言。学園の寮と言えば、ガチガチの体育会系で自由や女っ気が無いことで有名。主人公は家庭教師としてやって来た先輩の皆瀬川由子、幼なじみの矢村和美とともに勉強に励むことになった。
©TAKE OUT
ゲームの舞台となるのは、2004年に発売された『僕と4人の女教師』と同じ学園で、『僕と4人の女教師』のキャラも登場する。とはいっても、登場するキャラはあくまでもゲストキャラで特別なイベントがあるわけではなく、ストーリー的にも繋がりはないので『僕と4人の女教師』は知らなくてもOK。このゲームで攻略可能なキャラはポケポケなドジっ娘で家庭教師の皆瀬川由子、ややツンデレな幼なじみの矢村和美の2人。いい意味で意外だったのは、Hに入る前にしっかりとしたシナリオがあったこと。普通、低価格ソフトだとゲーム全体のボリュームを抑えようとして、ゲームスタート即Hという作品が多い。Hシーンのボリュームを上げようとすれば、これは仕方のないことではあるんだけど、どうしてもキャラが弱くなってしまうことも確か。その点、このゲームは前半で主人公とヒロインの関係をしっかりと描いているので、その分感情移入することができる。もちろん、フルプライスのゲームと比べれば薄味ではあるんだけど、低価格ソフトとしては十分な出来でしょう。
では日常生活の描写をしっかりとやった分、Hが薄いのかというとそんな事はナシ。Hイベント数は13となっていて、イベントの尺もそれなりにある。なんといっても、恋人同士になった女のコと同じ部屋でイチャイチャするというのがしっかりと出ていたのが◎。残念だったのが、由子と和美のどちらも処女で、Hシーンでは主人公責め、ヒロイン受けというシチュエーションが変わらないという点。2人のヒロインがいるのなら、どちらか1人はHの経験ありということにして、ヒロインがHの手ほどきをするという展開にしても良かったんじゃないかな? それから3Pイベントもあるにはあるんだけど、完全にオマケ扱いで、イベント数、尺共に短いのも残念。2人のヒロインはどちらも主人公に好意を持っているのはハッキリしているんだから、きちんとした3Pルートを作って欲しかった。3Pルートにボリュームがあれば、☆1つプラスしても良かったんだけどなぁ。ちなみにCG枚数は差分抜きで31枚。低価格ソフトとしては、まあ標準的かな。
特別に尖った部分はないものの、価格を考えれば過不足無くまとまった作品。低価格ソフトとしては、ゲームとしてもキチンと作られているのもポイントが高い。手軽にプレイできるゲームなので、CGが好みに合えばプレイしてみてもいいんじゃないでしょうか。恋人と2人きりでイチャイチャというシチュエーションが好きな人にはオススメ。
攻略
前半の選択肢で好感度が変動し、後半で好感度の高いキャラのシナリオに入るというシステム。特別難しい選択肢はないので、それほど苦労せずにクリアできるはず。由子と和美のエンディングを見ると、タイトル画面で「おまけ」が選択可能になるので、これをクリアすればコンプリート。
6月12日 | 手を差し出す |
6月13日 | 和美に頼む |
6月14日 | ☆セーブポイント |
たしかにそうだ | |
しょうがねえな | |
ちょっと意識してしまうな… | |
7月11日 | 中に出す/外に出す |
8月3日 | もう少し弄り続ける |
中に出す/外に出す | |
8月16日 | 中に出す/外に出す |
【由子エンド】 | |
6月14日 | ☆セーブポイントから |
知らないことは幸せなことだ | |
しょうがねえな | |
別に気にしな〜い | |
6月20日 | あたふたする |
7月11日 | 中に出す/外に出す |
8月3日 | 中に出す/外に出す |
8月16日 | 中に出す/外に出す |
【和美エンド】 | |
(タイトル画面から「おまけ」を選択) | |
わたしたち | |
外に出す/二人の膣内に出す | |
【おまけエンド】 |
(by Suno)