今夜のオカズはレンジdeまりね
RUNE | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
パッケージ版:8800円(税別) ダウンロード版:2800円(税込) | 1Play5時間 | 属性:ラブコメ |
難易度:4 | 2006/8/25発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
同棲相手は魔界のお姫様
母を亡くし、父は仕事で海外を飛び回っているため、ほとんど一人暮らしの主人公、新名燐児。そんな燐児はアルバイトの帰りにとんでもない2人と出会う。その2人とは親の決めた結婚が嫌で逃げてきた魔界のお姫様、涼繁鞠音とその従者のワルモニだった。しかも、成り行きから燐児は鞠音の恋人ということにされてしまい、期限までに子供を作らなければならなくなってしまう…。
物語は魔界のお姫様の鞠音が婚約者のウィステリオに追われているところを燐児が助け、同棲生活をすることになるというところからスタート。魔界の住人は子供できにくいが、燐児は魔界の住人を妊娠させる特殊体質の持ち主。だけど、妊娠させるためにはHのパワーアップが必要ということで、期限までひたすらHに励むという流れだ。鞠音が妊娠できなかったら2人は引き裂かれてしまうわけだけど、そういう悲壮感というか緊迫感は皆無。というか、このゲームはストーリーなんて有ってないようなもの。ただひたすらにHの連続でエンディングまでいってしまうからね。一応、設定的には魔界の王位継承を巡る陰謀なんていうのもあったりするんだけど、そのあたりはほとんどスルーされているし。
©RUNE
では、このゲームはつまらないのかというとそんな事はない。このゲームの見所はなんといっても、鞠音と主人公の甘々ラブラブなH。ゲームスタート時点の鞠音は処女で、Hにも不慣れ。その鞠音が主人公が喜ぶならどんなことでもやってしまうところとかね。プレイヤーの選択によって、鞠音がひたすら甘えてきたり、ちょっとお姉さんぶってみたりするようになるところもツボ。ただ、ゲームの構成上、メインヒロインは鞠音で、それ以外のワルモニ、月ノ下香、謎の女は完全なサブヒロイン。メインヒロインが1人ということで、性格設定的には王道というか、癖のない性格なので、プレイヤーによっては物足りなく思ってしまうかもしれない。それを上手くカバーしているのがワルモニの存在。素直で献身的な鞠音に対して、生意気で毒舌家のワルモニはいいアクセントになっている。ワルモニがいなかったら、このゲームはひどく退屈なモノになっていたかも。『神様のいうとおりッ』の鐘宮先生もそうだったけど、RUNEは小生意気なロリキャラを作るのが上手いね。1つ残念だった点を上げれば、日常生活の描写がほとんど無かったこと。日常生活で主人公と鞠音がイチャイチャする場面が有れば、もっと感情移入できたと思うんだけどね。
さて、このゲームはシナリオのほとんどがHシーンで占められているわけだけど、そのHシーンの内容はどうなのかというと、これはバラエティ豊富で内容的にも十分すぎるほど満足のいくもの。Hシーンでもワルモニは大活躍で、魔法を使って異空間を作り出すことができるという設定。この異空間、ワルモニ空間を使ってHをすることになるので、かなり無茶が効くわけだ。パイズリやフェラといったノーマルなものから、ブルマやナースなどのコスプレ、搾乳プレイ、アナル、スカトロ、ニーソコキ…などなどマニアックなHのオンパレード。主人公が触手になってしまうなんていうものもある。中には描写の仕方を間違えると鬼畜な雰囲気になってしまうようなモノもあるんだけど、しっかりとラブラブな雰囲気になっているのはお見事。鞠音が恥ずかしがりながらも、主人公が喜んでくれるのが嬉しくて、しだいに積極的に…というのがしっかりと描写されているので、ラブラブエロエロな雰囲気を最後まで楽しむことができるよ。最初に書いたとおり、ストーリー的には特別驚くような点はないので、ストーリー重視派のプレイヤーにはオススメできないけど、エロコメ、ラブラブなHが好きというプレイヤーにはおオススメできる良作。エロたっぷりのゲームがしたいけど、鬼畜ゲーはちょっと…という人は是非プレイを。
攻略
ゲームは最初の選択肢で大きく2つに分岐する。チャートでは特にセーブポイントは作っていないけど、プロローグ部分を繰り返しプレイするのが面倒なら、最初の選択肢の時点でセーブしておくといい。鞠音エンド2で回収できるナースのコスプレHは見落としやすいので注意が必要。
腹をくくって、積極的に恋人を演じる |
「あそこをじっくり見てみたいな」 |
「おっきな胸でパイズリを……」 |
「信じてこのまま中出し」 |
まりねぇの感度を高める羞恥プレイ・露出系 |
「触手プレイをやってみる」 |
「声をかけない」 |
「立ったままおしっこをしてもらう」 |
「じゃあ、見せてあげる」 |
「コブシで愛してあげる」 |
なじませる |
「そっちの世界に踏み入れてしまう」 |
注入開始 |
「行けるところまで行っちゃおう」 |
【鞠音エンド1】 |
ボロを出さないよう、ここは女の人に任せる |
「まりねぇの手でやってもらう」 |
自分から動く |
おしりの中に出す |
「このまま、まりねぇの中に……」 |
「このまま膣内に」 |
「リードしてもらうコスプレがいい」 |
おっぱい/あそこ |
「パー」 |
これ以上はもう許してと言ってみる |
まりねぇにかけて欲しいと言わせる |
「自分でどうにかする」 |
「このまま口の中に……」/「やっぱりダメだ。外に……」 |
ストッキングを破くのを楽しむ/ストッキングと太ももの間の感触を楽しむ |
「極端なことをやってみる」 |
「叱る」 |
【鞠音エンド2】 |
腹をくくって、積極的に恋人を演じる |
「オナニーしてるところが見たい」 |
「バイブというモノを使ってみたい」 |
「やっぱり怖い。外に出す」 |
僕の妄想力を高めるコスプレ系 |
バタ足を教える/平泳ぎを教える |
「もう少し普通なソフトSMとかにする」 |
「女性に声をかける」 |
おっぱいの方にいたずら/パンツの中にもいたずら |
膣内にご褒美をそそいで上げる/ご褒美は飲み干してもらう |
「メガネは付けたままがいい」/「メガネは外した方がいい」 |
【鞠音&リオエンド】 |
ボロを出さないよう、ここは女の人に任せる |
「オナホールを使ってみる」 |
まりねぇに動いてもらう |
外に出す |
「……やっぱりダメだ」 |
「外に」 |
「優しくしてもらうコスプレがいい」 |
大丈夫だからもっとお願いと頼む |
いきなりかけて反応を見る |
「ワルモニを頼る」 |
おしりをいじめたい |
【ハーレムエンド】 |
(by Suno)