エロ医
FULLTIME | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
8800円+税 | 1Play24時間以上 | 属性:医療H、3Dアニメーション |
難易度:8 | Keyディスク必要 | オススメ:☆☆☆☆ |
医療行為とは名ばかりの陵辱診察が始まる
主人公の四季総司は、人当たりの良さそうな雰囲気の青年医師だが、ジキルとハイドのような二面性のある人物だった。表の顔は適切な治療を施す名医だが、裏の顔が出てくるとセクハラ診察が当たり前という鬼畜医師に早変わり。手術中に女性患者を陵辱するようなことも…。プレイヤーは裏人格の総司となり、5人の女性患者にHな診察を施していくことになるぞ!
このゲームは、病院内を移動するAVG部分と、女性を触診する診察シーンで構成されている。ゲームのみどころは、触診時の3Dアニメーションだ。一般的な3D系ゲームは、マネキンのように整った美形キャラが描かれることが多いけど、FULLTIMEの作品は柔らかみのある可愛さを醸し出しているのがポイント。整いすぎた3D美人はリアルすぎて苦手という人でも、このCGならOKって思えるんじゅないかな? そんな魅力的なCGが、感心するほどよく動くのだ。動きが良いというより、演出が細かいと言うべきかな。
例えば、服や下着の上から愛撫したときは、布のこすれる音がリアルに再現されているし、揉まれた胸の質感ある変形っぷりも見事。オッパイ星人に見て欲しい抜群の出来栄えだ。また、主人公の巨根を挿入された女のコの下腹部が盛り上がり、胎内をゴリゴリ掻き回されてる感じが表現されてるのもグッド! 中出し後にアソコから溢れてくる精液まで描写されているので、アニメの完成度はかなり高いと思う。ただ、母乳と射精時(外出し)の描写はイマイチだったかな。母乳は乳首からマヨネーズが飛び出す感じ。精液も色味が薄く量が多いので、一瞬放尿したのかと勘違いしてしまった。もうちょっと汁系の質感が改善されれば、満足度はさらにアップすると個人的には思う。
©FULLTIME
あと、全体的な処理の重さが少し気になった。アイコンクリック後のレスポンスが若干悪く、アニメがすこしギクシャクしがち。私のパソコンはPentium4の2GHz、グラフィックカードも古めという微妙な性能なので、環境が原因かもしれないけどね。私の環境では「アニメのエロさ>処理の重さ」で、ストレスよりエロさが勝っていたけど、プレイヤーの環境しだいではストレスの方が多くなるかもしれない。メーカーのHPに体験版があるので、それを試してからの方が無難かも。
個人的には、女性患者の体をもてあそぶ実感を味わえ、3Dアニメに満足できたので☆4ッつです。もうちょっとスムーズに動いてくれたら、☆5個でも良かったと思う。3D作品は少ないので、このソフトの存在そのものが希少で評価に値すると思う。また、注射を打つときの女のコの動きや、催淫剤をノドの奥に押し込むように飲ませる演出など、医療プレイが好きな人ならグッとくるようなシーンが多いのも良かった。物語の設定は鬼畜っぽいけど、音楽のテンポが明るく、女のコの性格も開放的なため、ジメジメしたダーク感は希薄だ。鬼畜が苦手という人も楽しめるんじゃないかな? ただ、オペ中のHでは少し血を見せられるので、血が苦手な人は少しだけご注意を。
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〜攻略のアドバイス〜
このゲームは雑にプレイすると、CGモードにポロポロ抜けが発生してしまう。その原因は複数考えられるが、まず第一にアニメーション中の体位変更をせずに、次のシーンに進んでしまうケース。例えば可南のHで、画面切り替えコマンドNEXTの下に「可南に好き勝手させる」と表示されるシーンがある。このシーンで体位を変えると「俺の好き勝手にする」と内容が切り替わるハズだ。これがCG分岐部分なので、NEXTコマンドの下に文字が表示されているときは二度プレイが必要なのだ。ここを1回しかプレイしないとCG漏れとなる。
あと、診察後はこまめに院内の移動を行うのもポイントだ。突発イベントCGがあるので、診察ばかり進めるのもNG。ちなみに診察モードをスキップボタンで打ち切ってばかりいると、園子の調教不十分状態に陥りゲームオーバーになってしまう。調教が行き詰まったら、ちゃんと触診モードで責めてみよう。チャートを作ろうと思ったけど、ちょっとコマンド数が大変なことになりそうなので、アドバイスっちゅうことで(笑)。
(by イ・ヤン提督)