義母と叔母〜そして友人の母〜
Guilty | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
7800円+税 | 1Play2時間 | 属性:義母、熟女 |
難易度:6 | Keyディスク不要 | オススメ:☆☆☆ |
義母との禁断の愛を描いたAVG
主人公の矢塚悠は、母親が自分を捨て駆け落ちしたことがトラウマとなり、女性不信に陥っていた。しかし、父と再婚した義母・愛子の優しさに触れるうちに徐々に癒され、女性への不信感は薄らいでいった。そして、義母への親近感はやがて恋心へと変化し、愛子をひとりの女性として意識し始めていく…。そんなある日、主人公は義母の妹(叔母)華緒理に「姉さんを犯してみたいでしょ?」と、何やら妖しげな誘いを受けることになる。小悪魔的な華緒理に惑わされた悠は、ついに華緒理と共謀し愛子を襲ってしまった! 一線を越えてしまった親子は、このまま快楽の虜となり堕ちていくのだろうか?
©Guilty
このゲームは、主人公と義母の背徳的な関係をテーマとしたコマンド選択のAVG。官能小説をベースにしたAVG作りに定評のあるGuiltyだけあり、キャラの心理描写やHシーンの描き方はバッチリ。最初は義母の理性が勝っているため、息子に犯されたときは拒絶状態。中出しされるとき、夫への貞操を守ろうと抵抗する感じがそそられてGOOD! そして、数回Hすると徐々に快楽に身を委ね積極モードへ変化していく。最初からイケイケな展開だと「義母を手に入れた」って征服感が感じられないので、最初に嫌がってくれたのはナイス! 鬼畜チックな展開から狂気含みの純愛に変化していく感じなので、物語のメリハリが効いてて個人的には好きな物語構成だ。
義母系AVGとしては定番スタイルの物語展開なので、新鮮さが不足気味なのでは?って思う人もいるかもしれない。たしかに、義母と叔母をメインとした部分は定番気味だが、サブヒロインが良いアクセントになってるのがポイント。亡き友人の母るい、女教師・義美のストーリーは意外性が結構あるんだよね〜。主人公に亡くした息子を投影している、るい小母さんは精神崩壊の一歩手前っぽい感じで、サスペンスの要素を少し含んでいる。義母系AVGには珍しい館炎上の展開になったときは少しビックリした。思い詰めた熟女の暴走ぶりは一見の価値アリ! 義母系AVGとしての「背徳感」「お色気」を押さえつつも、サスペンス的な意外性あるストーリーを盛り込んだ展開は個人的にはオススメだ。
しかし、熟女に誘惑されまくる、ノー天気なハーレム系AVGを期待してる人には少し向かないかもしれない。既存の家族関係が崩壊したあと、新しい絆が産まれる物語なので、少しダークな印象に仕上がっているからね。義母=背徳だよ、って人なら満足度は高いと思うよ。熟女の色気と背徳感をこよなく愛する人に是非!
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(by イ・ヤン提督)