ゆのはな
PULLTOP | Windows 98/2000/Me/XP | 800x600 |
7500円(税別) | 1Play約3時間(音声オン時は5〜6時間) | 属性:天然、お姉様 |
難易度:3 | 2005/3/25発売 | オススメ:☆☆☆☆(萌え・純愛系) |
神さまが妹になっちゃった!?
©PULLTOP
バイクで事故を起こし、死んでしまった主人公。事故でゆのは姫の祠を壊してしまったからか、神さま(ゆのは)に生き返らせてもらった。もちろん、それはタダではない。意表をついてがめつかったゆのはは、祠の再建と生き返りの費用として全額没収。不足分を働いて返せといい、妹としてゆのはな町での生活を共にすることになる。守銭奴のようにがめつく取り立ててくるお金にシビアなゆのは。ちょっと困った性格の神さまである彼女と、主人公が知り合う3人のヒロインたちとのラブコメディだ。なぜかゆのはたちに親切な一部の村人たちのおかげで、なんとか無事に借金返済が進んでいきそうなのだが……。
ヒロインは天然系のわかばちゃん、魅惑のお姉様椿さん、霊感少女(?)穂波ちゃんの3人。それぞれがかなり味な役回りを演じていて萌え系ゲームとしてはなかなかの出来。穂波ちゃんのルートでは特にコメディ度が高い感じがしてナイスだという印象を受けました。名作に名脇役という言葉通り、脇役も個性たっぷりで大活躍しています。中でも、由真ちゃんは外伝か追加シナリオを希望したいぐらい魅力的ですね。「神の名において、徴収〜♪」「神の名において〜、浄・財っ」と強制徴収していく「がめつい」ゆのはも個性が光っています。見かけによらずかなりの大食らいなのに少々驚きを受けるかも。
個人的にはデンキ屋の尚樹が異様なイタリア軍艦マニアという設定にウケました。なぜにイタリア? コアすぎる……。隙あらばわかばちゃんのところ、華の湯(銭湯)に軍艦(プラモ)を浮かべようと考えているし、そのお茶目さがいい味を出していますね。いいように利用されてたかられたりするのも爆笑ものです。『夏少女』『お願いお星さま』が好みにあった人ならば間違いなくオススメなのではないかと思います。
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攻略
攻略の際に気をつけなければならないのが攻略対象を1人に絞るということ。複数ヒロインを攻略しようとすると失敗するので注意。攻略対象となるヒロインは同じ場所に出現する。わかばの場合は華の湯、椿は高尾酒店、穂波は白摘茶房でバイトをしよう。
また、本作は3人のヒロインを攻略しただけでは完全攻略にはならない。3人を攻略するとタイトル画面に「ゆのはな」が追加。この追加シナリオはゆのは姫のもので、これをプレイしない限りすべてのシーン回想やCGが埋まらないので気をつけよう。
伊東わかば | |
12月19日 | 華の湯 |
12月20日 | 華の湯 |
12月21日 | 華の湯 |
12月22日 | 華の湯 |
12月23日 | 華の湯 |
12月24日 | 華の湯 |
12月26日 | 華の湯 |
12月27日 | 華の湯 |
12月28日 | 華の湯 |
12月29日 | 華の湯 |
12月30日 | 華の湯 |
12月31日 | 華の湯 |
1月9日 | 一緒に食べる |
【わかばエンド】 |
高尾椿 | |
12月19日 | 高尾酒店 |
12月20日 | 高尾酒店 |
12月21日 | 高尾酒店 |
12月22日 | 高尾酒店 |
12月23日 | 高尾酒店 |
12月24日 | 高尾酒店 |
12月26日 | 高尾酒店 |
12月27日 | 高尾酒店 |
12月28日 | 高尾酒店 |
12月29日 | 高尾酒店 |
12月30日 | 高尾酒店 |
12月31日 | 高尾酒店 |
【椿エンド】 |
桂沢穂波 | |
12月19日 | 白摘茶房 |
面白かった | |
本物かと思ったぜ | |
12月20日 | 白摘茶房 |
12月21日 | 白摘茶房 |
霊感があるのも大変そうだな | |
12月22日 | 白摘茶房 |
穂波にやってもらう | |
12月24日 | 白摘茶房 |
お菊人形の話 | |
13月25日 | 白摘茶房 |
12月26日 | 白摘茶房 |
12月27日 | 白摘茶房 |
12月28日 | 白摘茶房 |
12月29日 | 白摘茶房 |
12月30日 | 白摘茶房 |
12月31日 | 白摘茶房 |
1月3日 | 白摘茶房 |
【穂波 エンド】 |
(by 紹介:天城螢/攻略:水樹瞬)