淫妖蟲〜凌触学園退魔録〜
TinkerBell | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
パッケージ版:8800円(税別) ダウンロード版:3150円(税込) | 1Play4時間 | 属性:触手 |
難易度:3 | 2005/10/14発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
触手によるハードな陵辱に注目!
橘木ヤマトは学生でありながら、妖魔退治を専門とする退魔屋本舗黒猫支店に所属し、妖魔退治を行なっている落ちこぼれ退魔師。ある時、私立春秋学園へ幽霊退治に出掛けていた仲間、白鳥武からの連絡が途絶えてしまう。武の双子の姉、深琴とともに心配していたヤマトだったが、やっと入った報告は武からの救援要請だった。さっそく、深琴と一緒に私立春秋学園に乗り込むヤマトだったが!?
TinkerBellの萌えゲー『はなマル!』と同じ学園を舞台にしたゲームではあるけど、内容は正反対の陵辱系。『はなマル!』のキャラも登場するので、そっちのキャラが好きだった人なら、それだけでも結構楽しめるんじゃないかな。反対に『はなマル!』をプレイしていないと、なんの説明もナシにまったく知らないキャラが出てきたりするので、ちょっと戸惑ってしまうかも。一見さんお断り、という感じだね。このあたりは『はなマル!』をプレイしていない人のために、なにかしらの救済措置がほしかったな。
ゲーム的にはオーソドックスなコマンド選択型AVGで、エンディングを見るたびに新しい選択肢が追加され、ルートが増えていくというタイプ。バッドエンドを全て見ておかないと出現しないルートもあるので、このあたりはちょっと面倒かも。もっとも、それほど複雑な分岐をしているわけではないし、間違った選択肢を選ぶと即バッドエンドになってしまうので、選択肢が出るたびにセーブしておけば問題ない。難易度的には低めで、ストーリーを楽しむタイプのゲームだ。
©TinkerBell
ストーリー的には退魔師仲間の深琴と学園で再会した幼なじみの水依がメインヒロインという感じ。それ以外の武や桃野姉妹などはHシーン担当のやられキャラ。武はまともなエンディングもないし、桃野姉妹はエンディングはあるものの、いかにも取って付けたようなもの。深琴や水依が好きなら問題はないけど、それ以外のキャラが好きだという人は気をつけた方がいいかも。自分的には深琴のツンデレ具合が結構ツボだったので、問題なかったけどね。
そしてなんといっても、このゲームのメインは触手による陵辱シーン。これは量、質ともにハイレベル。特に深琴、武、水依の3人に関しては7〜8回ほどイベントが用意されていて、それぞれのシーンの尺も長めなので、満足感は高い。触手好きだったら、これだけでご飯3杯はいけるかと。ただし、当然のことながらイベントのほとんどは敵である触手による陵辱シーン。主人公とのHシーンはオマケ程度なので、寝取られが嫌いな人は気をつけた方がいいだろうね。さらに、子宮をえぐり出したりという、かなりエグイ描写もあったりするので、このあたりも好みは分かれそうだ。なにはともあれ、触手好きなら要チェックの作品だね。
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(by Suno)