LILITH-IZM07～俺のペット編～

Lilith	WindowsXP/Vista/7	800x600
ダウンロード版：2100円（税込）パッケージ版：2310円（税込）	1Play1時間	属性：輪姦、調教、オムニバス
難易度：4	2011/7/22発売	オススメ：☆☆☆☆

シリーズ第7弾は「ヒロインを躾ける」がコンセプト

『特務捜査官～』は黄龍だけをネチネチいたぶるので、一番コンセプトを反映してると思う

『発情エクソシスト』は清華のＨは少なめだが、ハーレムゲーらしいＨを楽しめる作風だ

©Lilith

LILITH-IZM第7弾のテーマは“俺のペット編”で、『魔法少女イスカ』『特務捜査官レイ＆風子』『発情エクソシスト』の3作品のヒロイン達をペットとして調教することになる。CG枚数の内訳は、『魔法少女イスカ』が10枚（回想9）、『特務捜査官レイ＆風子』が11枚（回想7）、『発情エクソシスト』が10枚（回想5）になっており、ボリュームは全作ほぼ同じ。CG総数31枚で2100円の価格は、十分お買い得といえるね。コストパフォーマンスは上々だ。

ただし、収録タイトルは本編をプレイしてない人には感情移入しにくい内容なので、本編未プレイ作品が1つでもあるとコストパフォーマンスはガクンと低下してしまう可能性アリ。また、調教がテーマなのだが、『発情エクソシスト』はラブラブ路線のＨなので、ブラックリリス作品の系統である他の2作品に比べると“ペットを調教する醍醐味”は若干希薄に感じるかも。ブラックリリスのハードなＨにしか興味がない人は、事実上2作品しかオカズとして使えないので、これまたお買い得感は微妙になってしまう。ぶっちゃけ、収録タイトルの3作品に興味があり、本編を全部遊んでる人ならお買い得感は★4個。1つでも興味の対象外の作品が含まれると★3個、という評価になると思う。

さて、本編の内容だが、個人的にオススメなのは『特務捜査官レイ＆風子』だね。本編の悪玉ヒロインだったあの黄龍が没落し、性奴のように扱われる肉便器展開は、本編が大好きだった拙者には最高の内容でござった。セーラー服を着せられ電車内で犯される痴漢プレイ、裸エプロンでのAV撮影プレイ、ボンテージ衣装での犬散歩調教など、元部下たちによる情け無用の責めをたっぷり楽しめやす。部下たちが高飛車な女ボスを堕とす下克上Ｈは、プレイヤーの加虐心を満たしてくれるナイスな設定だね。最後の最後まで黄龍が堕ちずに抵抗し続けてくれるので、ペットを躾ける醍醐味を最後まで味わえたのも◎でござる。即堕ちされると興ざめだもんね。

あと、拙者的に『特務捜査官レイ＆風子』を高く評価してるポイントは、欲張ってレイや風子を出さずに、調教対象を黄龍に絞り込んでる点。他の作品は複数の女性キャラが登場し、イベントが分散しててメインヒロインのＨ数が少なめなのねん。『発情エクソシスト』に至っては、肝心要のヒロイン清華のＨは2シーンのみ…。海姫と青女の方が目立つ構成だったりする。個人的には海姫と青女も大好きなキャラなんで、このイベント比率でも納得できるけどね。ただ、“ヒロインたちをペットとして躾する”というコンセプトを活かすには、ある程度のＨ回数をキープしないと躾けてる実感を得にくいと思うんだよね。まぁ、「広く浅く」と「狭く深く」、どちらも一長一短あるので、評価はプレイヤーの好み次第ってことになるね。総論としては、CG総数とお値段だけで計算するとコストパフォーマンスは抜群で不満なし！　あとは思い入れのある作品が何本収録されてるかで、購入するか否かを決めればいいと思うよ！

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攻略

使い方

各作品とも選択肢が少ないので分岐は簡単だ。一応チャートを掲載しておくので参考にどうぞ。

魔法少女イスカ編エンド1

☆セーブ1

ペットがご主人様に逆らうな

もっと従順になれ！

☆セーブ2

どちらか逃がしてやろうか？

魔法少女イスカ編エンド2

☆セーブ2から

このままペットが二匹か

魔法少女イスカ編エンド3

☆セーブ1から

ペットがご主人様に逆らうな

そんなツラをするな！

特務捜査官礼＆風子編エンド1

遊園地

家畜牧場

大学

地下鉄

☆セーブ3

危険でも余興を楽しむ

洋館

これで終わる訳がない

特務捜査官礼＆風子編エンド2

☆セーブ3から

危険は避ける

これで終わりにする

発情エクソシスト編エンド1

☆セーブ4

身体は正直だ

発情エクソシスト編エンド2

☆セーブ4から

まだ従順じゃない！

（by イ・ヤン提督）