女剣闘士ミネルヴァ～モンスターコロッセオ～

女騎士がコロッセオで恥辱の戦いを繰り広げる

©BlackLilith

才媛王の異名を取るユノーに率いられたダチア王国は、人間とモンスターの共存するドラゴヴィート軍と長い戦いを続けていた。そんな中でユノーとその妹でありダチア最強の騎士であるミネルバは、ドラゴヴィート総督・オルクスの罠にかかり、ユノーを拉致されてしまう。ユノーを取り戻す方法は、ドラゴヴィートで開催される剣闘士大会で優勝するしかないと知ったミネルバは、単身ドラゴヴィートに潜入するが!?

BlackLilith作品では定番とも言える、戦うヒロインがモンスターに凌辱されるという作品。ストーリー的にはシンプルで、剣闘士大会に出場することになったミネルバが激しい凌辱を受けながらも勝ち進んでいくというもの。まあ、この設定自体は問題ナシ。王道と言えば王道でヒネリがないけど、ヌキゲーなんだから余計なものを入れずにシンプルにエロを見せてくれるのはむしろ嬉しいしね。ただ、大会中出場中のミネルバはあらゆるダメージを吸収し、ダメージを受けた分だけ着用者を愛撫するというコスチュームを着せられているという設定はちょっと面白味に欠ける気がするね。戦いに負けた女は奴隷にするので、死んだりしないようにこのコスチュームを着せるという設定なんだけど、この設定のおかげで毎回、敵の攻撃を受ける→コスチュームの効果で感じちゃう→アヘアヘ状態で反撃できない……というパターンになってしまっている。せっかくなんでもアリのファンタジー世界が舞台なんだから、敵の攻撃パターンを増やしたりして凌辱に持ち込んで欲しかった。それから、ゲーム的にはミネルバがメインヒロイン、ユノーがサブヒロインという位置づけで、もう1人の女騎士・ベローナはサブキャラ扱いということにも注意が必要。ミネルバやユノー目当てでプレイするなら問題ないけど、ベローナがお気に入りという人は物足りなく感じてしまうだろう。

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Ｈシーンに関しては、なかなかハードで楽しめた。アナルから進入した触手が口から飛び出したり、ボテ腹になるまで精液を注ぎ込まれ、腹を踏みつぶされてその精液を噴出したりといった感じで、敵モンスターたちはかなり鬼畜だ。それに、なんといってもプライドの高い女騎士が戦いの最中に感じ始め、なすすべもなく喘ぎまくりになるというのはエロくていいなぁ、と。本作はヒロイン視点で進行していくタイプの作品なので、ヒロインの感じている屈辱感もしっかりと描写されているしね。BlackLilith作品ではおなじみのアヘ顔ももちろん標準装備。ただし、BlackLilith作品としてはやや控えめな描き方になっているので、アヘ顔は苦手という人も楽しめるんじゃないかと思う。あとは、登場キャラが全員巨乳ということもあってか、胸を責めるシーンが多めに感じたかな。

CGは差分抜きで35枚、イベントは15となっているので、ボリューム的には十分。CGはやや癖のある感じの絵柄になっているので、サンプルCGを見てチェックするのをオススメしたい。個人的にはこういう感じの絵柄は嫌いじゃないので、問題なく楽しめた。トータルとしては戦うヒロインが凌辱されるというシチュエーションが好きな人にならプレイして損ナシだろう。オススメ度は☆3つとしたい。

攻略

   使い方

エンディングは3つあり、最後まで諦めない選択肢を選び続ければGOOD END、諦めるものばかり選べばBAD ENDとなる。中途半端な選択をするとノーマルエンドだ。

（by Suno）