巨乳魔王の敗北~勇者にヤられた魔族の女王と姫君~
エレクトリップ | WindowsVista/7/8/10 | 1280x720 |
2750円(税別) | 1Play1時間30分 | 属性:女魔王、母娘丼、凌辱、輪姦、孕ませ、巨乳 |
難易度:0 | 2015/11/27発売 | オススメ:☆☆☆ |
人間界を支配していた女魔王を倒し娘の前で蹂躙せよ!
地上は、強大な力を誇る女魔王によって支配され、人間たちは家畜のような扱いを受け日々を過ごしていた。そんなある日、魔王城に大剣を携えたひとりの勇者が乗り込んできた! 魔王は天敵である勇者が乗り込んでくることを予知しており、彼に引導を渡すべく勝負を挑むのだが…。お互いに不死に近い身体を持つふたりは、致命傷を与えることができずに戦闘は膠着状態に陥りつつあった。ところが、そんな戦いは思わぬ形で終焉を迎える。なんと、勇者が女魔王の娘クレアを人質にとり、降伏を呼びかけてきたのだ! まだ魔王の力に覚醒していないクレアの戦闘力は皆無に等しく、勇者の攻撃を跳ね返す力はない。もし女魔王が降伏しなければ、クレアの命は確実に奪われてしまう。万策尽きた女魔法は、ついに勇者の軍門に下る決意を固めるのだが…。はたして、目的のためなら手段を選ばぬ卑劣な勇者は、魔王母娘をどのように辱めていくのだろうか?
©エレクトリップ
まずは毎度おなじみのボリュームチェックからいきまっしょい。基本CGは30枚用意されているが、そのうち5枚はゲストの原画家さんが描いたオマケ的なCG。これらは本編で使われないので、実質的にはCG25枚で物語が構成されちょります。拙者的には本編でCG30枚を使って欲しかったけど、ボリューム的には満足できるレベルにあるんじゃないかな? エンディングは1種類しかなく、「中出し・外出し」などの選択肢もないので、若干アッサリした構成になってるね。でも、物語の尺が長めになってるので、スカスカ感はありまり感じないと思うよ。
ちなみに、回想モードの数字を表記しなかったので、本作には回想モードが実装されてないから。Hシーンを鑑賞したいときは、DVDのチャプター再生に似た感じの「チャート・セレクト」モードを使うことになる。物語が29シーンに分割表示されるので、お好みのHが含まれているシーンからリスタートする感じ。これは、好きなシーンだけ再生する回想モードと違い、好きなシーンからリスタートする機能。お目当てのシーンを鑑賞し終わってもタイトルに戻らず、そのまま本編が再生され続けるのでちょっと不便だね。一般的なADVのように回想モードを実装した方が良かったのでは? そもそもオートセーブだけで、手動でセーブできないのもちょい不便だし…。
©エレクトリップ
さて、本編の内容だけど、ファンタジー作品ならではの魔法を使ったハードな凌辱シーンが絶品ですな。個人的にツボったのが、両手両足を別の空間に転移させ「擬似肉ダルマ状態」にして犯すHシーン。リアルに両手両足を切断するとドン引きしちゃうけど、一時的に別空間に手足を置いてるだけなので、安心して肉ダルマプレイを楽しめるのねん。また、全身を空間転移の魔法でバラバラにして、鉱山の壁に埋め込み、鉱夫たちの肉便器にしちゃう凌辱プレイも絶品! 現実世界ではありえないスペシャルな調教をたっぷり楽しめるので、ファンタジー系のハード凌辱作品が好きな人には超オススメっす。もちろん、娘の前で母親の女魔王を辱める羞恥プレイも満載で背徳感も抜群。ヌキゲーとしての使い勝手は上々だ。
しかも、女魔王を犯しまくる欲望一直線のヌキゲーではなく、ラストにちょいとばかりヒネリがあったのがイイね! エンディングが1種類しかない1本道展開のADVだと、何となく物足りなさを感じるものだが、本作はある意味「これしかない!」という結末にたどり着いてるので、1つしかないエンディングでも納得できるストーリー構成なんだよね~。ネタバレになるので詳しくは書かないけど、何百年もの間繰り返される魔王と勇者の宿命の対決には、驚くべき真実が隠されてて、その結末を目撃すると「ああ、なるほどねー」って具合にスッキリするのねん。低価格ソフトってエロを重視する一方でストーリー性が失われがちだが、本作はストーリー自体を楽しめるのが高ポイント。まぁ、選択肢がひとつもない一本道展開なので、多少好みが分かれるかもしれないけど、オチまでキレイにまとまった良作だと思うよ! 凌辱系ファンタジー作品が好きな人に是非。
(by イ・ヤン提督)