対魔忍紅
BlackLilith | WindowsVista/7/8/8.1/10 | 1024x768 |
2800円(税別) | 1Play1時間20分 | 属性:対魔忍、洗脳調教、中出し、スカトロ |
難易度:6 | 2015/9/25発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
対魔忍シリーズに「殲血の紅姫」の異名を持つ新ヒロイン・紅が登場
©BlackLilith
「人魔不干渉」というルールが形骸化した東京は、魔族たちが犯罪者や悪徳企業に手を貸し、闇が支配する混沌の都市へと変貌していく。政府は魔族たちを取り締まるべく、異形の者に対抗できる力を持つ忍者の末裔を集め、「対魔忍」という組織を結成する。そんな対魔忍の中でも「八将」と呼ばれる実力者のひとりである主人公・心願寺紅は、ふうま一族を束ねる地位にありながら、「魔族の血が流れている半魔の小娘」というレッテルを貼られ、部下たちを掌握できずにいた。そんなある日、地下都市ヨミハラで暗躍する闇商人・天堂数馬が、紅の身体に流れる魔族の血に目をつけ動き出す。魔族の力を持つ対魔忍・紅を手に入れ、特別な高級娼婦に仕上げ闇オークションへの出品を画策していたのだ。はたして、天堂の仕掛ける巧妙な罠にハマってしまった紅は、心と体を支配する洗脳調教をはねのけ、悪を殲滅することができるのだろうか?
まずは低価格ソフト恒例のボリュームチェックからいきまっしょい。基本CG45枚、回想25シーンという構成は納得満足のボリュームだね。3000円という価格設定は低価格ソフトとしてはややお高めだが、高くなった分CG枚数も増えてるのでお買い得感は上々だと思う。エンディングも4種類あり、物語の尺も長めで大きな不満はない。ただ、個人的には選択肢を選んだ直後に物語が分岐せず、ラスト直前になって結末が変化するタイプだったのはやや不満。この手の分岐構造の作品は共通ルートが多くなり、繰り返しプレイに新鮮さがないんだよね~。拙者的には選択肢を選んだ直後に、ストーリー展開に何らかの変化を持たせて欲しかったッス。
さて、この作品は『対魔忍』シリーズの世界観を継承した新章なんだけど、個人的にはチョイ違和感を拭えなかったなぁ。葵渚氏の『ユキカゼ』シリーズが始まったとき、「ありゃ、アサギとムラサキを担当したカガミ氏じゃないんだ?」と絵柄の変更に若干の戸惑いを感じながらプレイした記憶があるのだけど…。今作は葵渚氏からZOL氏にバトンタッチ。個人的には3人の絵師全員がお気に入りなんで失望感は全くないけど、対魔忍の世界観を継承する作品を作るのであれば、あまりコロコロと原画家を変更しない方がいいのでは? 絵柄が変わると、対魔忍ワールドに感情移入するまでに時間がかかるんだよね。ぶっちゃけ、宿敵エドゥィン・ブラックが登場して、初めて「ああ、この作品は対魔忍シリーズだわ」って納得できた感じ。できることなら、絵師は固定して欲しいッス。
まぁ、絵柄に慣れるまで少し戸惑ったけど、実際に遊んでみると『対魔忍』シリーズならではの魅力がギッシリ詰まった作品だね。科学と魔導を融合させた「魔界医療」による肉体改造は、まさに対魔忍シリーズならではの超エグい調教の連続! 常人では発狂してしまうような怒涛の快楽責めに大興奮ッス。とくに、魔改造したち○ぽが触手と化し、子宮内に侵入し直接精液を流し込む調教が絶品でござるな。子宮内を精液で汚し、自分色に染めていく感じにドキドキさせられやした。また、エログロ調教も充実しており、軟体妖虫を膣内に何匹も送り込む胎内凌辱が激エロ! 抜きどころに困らないエロエロ展開に大満足っす。ただ、紅の脱糞シーンや、オークの出した特盛りウンコの糞食シーンなどのスカトロ描写は好みが分かれるね。スカトロはオカズにしにくいって人が多いと思う。というワケで、絵柄の変更に戸惑う部分も多少あるが、対魔忍シリーズの新章を名乗るに相応しい作品なんじゃないかな。圧倒的な強さを誇る対魔忍が蹂躙され、メス奴隷に堕ちていく姿を見たい人に是非。
攻略
エンディングは4種類あり、選択肢の組み合わせでラストが変わってくる。エンディング名称は便宜上つけたものなのでご了承を。吸血鬼エンドが実質的にはハッピーエンドに相当しやす。
堕落エンド |
☆セーブ1 |
何も考えなくていい…? |
どうして、そんなことを… |
☆セーブ2 |
もう、いっそのこと… |
☆セーブ3 |
お願い、します… |
吸血鬼エンド |
☆セーブ1から |
ち、ちがう…!! |
あなたに何がわかる…!? |
それでも、紅を救い出す |
そ、それは…? |
メス犬エンド |
☆セーブ3から |
そ、それは…? |
乱交エンド |
☆セーブ2から |
それでも、紅を救い出す |
そ、それは…? |
(by イ・ヤン提督)