まましす～お母さんとわたし、どっちがいいの？～

「あまえろ」シリーズ第1弾は母娘3人とのイチャエロ生活を描くAVG

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幼い頃に母・弥生が病死し、父・雄大と、雄大がオーナーを務めるペンションYAYOIに住み込みで働く未亡人・八十島美玲によって育てられた主人公・冬月雄馬。父が単身、東京で働くようになってからら3年目の夏、ふとしたことをきっかけに、雄馬は本当の母のように慕っていた美玲と肉体関係を結んでしまう。さらに、その関係を雄馬のことを慕っている美玲の娘・美沙と美羽に知られてしまい、ふたりからも母と同じように抱いて欲しいと迫られ、彼女たちとも肉体関係を結んでしまうのだった。こうして、なし崩し的に始まった母娘3人との淫靡なラブエロ性活を満喫する中で、雄馬は誰を選び、どんな答えを出すのだろうか？

本作はbootUP!が掲げる“LOVEエロ”コンセプトの作品とはひと味違う、新コンセプト“あまえろ”を採用したAVG。LOVEエロゲーはヒロインと出会い、好きになって恋をして、初めてＨするまでの恋愛過程を物語前半でガッツリ描き、物語後半にＨシーンが集中する構成だった。一方、あまえろゲーは恋愛過程を潔くすっ飛ばし、即エロを楽しめる実用性重視の構成になっているのねん。ぶっちゃけ、拙者のようなエロ重視の人だと、早くエロが見たくて前半部分は速読気味にプレイしちゃうんだよね～。なので、恋愛過程を簡略化し、序盤からテンポよくエロが見られるようになった、あまえろコンセプトは大歓迎でござる。

ちなみに、恋愛過程をすっ飛ばしたと言っても、会話イベントを極力減らした低価格ソフトチックな作品になったワケではない。適度に会話イベントも盛り込まれているので、しっかりとヒロインに感情移入できる構成になってるよん。まぁ、歴代のbootUP!作品をプレイしてる人だと、「前半が短くなって物足りない！」と感じちゃうかもしれないけど、個人的には好バランスだと思う。というか、今作が初めてのbootUP!作品って人だと、普通の抜きゲーをプレイしてる感覚で、何の違和感もなく遊べると思う。

さて、作品コンセプトは変わったけど、ＨシーンはLOVEエロ路線と同じく「あなたのためなら、どんなことでもしてあげられる」的な、甘々な濃厚セックスをたっぷりと楽しめやす。LOVEエロゲーで定番だった、胎内断面図演出を採用した子宮内性交や搾乳、ボテ腹Ｈといった、マニアックなＨシーンも完備！　抜けるゲームとして評判だったLOVEエロゲー同様、実用性を重視した過激なエロが満載でごわす。何気に、衣類を着けたままの半脱ぎＨが多かったのもポイント高し。ちなみに、10/25日までなら、早期購入特典の追加DLCコンテンツ「コスプレ天国5」が無料配信されてるので要チェックだ。

というワケで、個人的にはLOVEエロシリーズが大好きだったので、あまえろになって魅力が失せるか少し心配してたけど、実際にプレイしてみての感想は大満足！　濃厚なセックス描写だけでなく、パイズリ、尻ズリ、さらに脇ズリなどのご奉仕系愛撫が充実してたのも個人的には◎でござった。導入部は短めになったけど、その分エロに集中できるようになったので、拙者としては今後もあまえろ路線で勝負して欲しいと感じやした。気軽に遊べる抜きゲーとして手堅くまとまっていて、これといった欠点のない優秀な作品だと思うッス。これは超オススメの★5つですっ！　是非、遊んでみてほしい。

攻略

   使い方

エンディングは4種類あり、個別エンドはお目当てのヒロインだけを追いかけていれば簡単にクリアできるよ。ハーレムエンドは、序盤に各キャラ1回ずつ追いかければOK！

（by イ・ヤン提督）