VenusBlood Savior
dualTail | Windows8.1/10 | 1280x720 |
10780円 | 1Play12時間 | 属性:ファンタジー、戦うヒロイン、バトル、悪堕ち、凌辱、触手、異種姦、孕ませ |
難易度:5 | 2022/1/28発売 | オススメ:☆☆☆☆☆ |
魔族の楽園を創り上げるために復活した魔王が大暴れ!!
光の女神・ハリアルの加護の下、人類が繁栄を謳歌するレヴァンシア大陸。その一方、対となる闇の女神・イシュタルは封印され、彼女の眷族である魔族たちは今や辺境や地の底に押し込められていた。そんな苦境の中、魔族たちは救世主を求める。かつてイシュタルに従った伝説の魔王・レギウス…彼の復活こそ、魔族の悲願となっていた。そして時は流れ、遂に闇の英雄は復活を遂げる。彼は魔族の楽園を創りあげるため、光の勢力に戦いを挑んでいく!!
© dualtail
dualTailの大ヒットシリーズ『VenusBlood』の第12弾が登場。今回はシリーズの中でも特に人気の高かった『VenusBlood Lagoon』のシステムを継承した勇者悪堕ちSLGとなっているぞ。ストーリーの方も光と闇の戦いを闇側から描きつつ、単純にそれだけでは終わらない、驚くような展開が楽しめた。また、主人公レギウスは魔王らしい威厳とカリスマ性を持つつも、意外と部下や仲間想い、とりわけ“自分の女は守る!!”タイプのナイスガイで好感が持てた。おかげで物語も暗くダークな方向には向かわず、爽快感溢れる魔王無双な展開を終始楽しめるのも良い。シリーズの売りである戦略SLGの面でも大部隊同士の激突しながらの陣地取りゲーム、また自分好みのユニットの雇用・育成など、相変わらずやり込み要素満載。難易度を上げながら何周でも周回プレイを遊びたくなる危険な魅力を持った作品だ。なお、SLGパートを勝利スキップするイージーモードもあるので、Hシーンだけ見たい人でも大丈夫だぞ。
© dualtail
ヒロイン悪堕ちがセールスポイントにもなっている本作だけに、Hシーンはガッツリハードでサービス満点。エロ好き魔王の主人公が次々とヒロインたちを自分の虜に堕としていく。強く凛々しい勇者が触手に拘束されながら処女を奪われ、快楽調教に屈していく様は本シリーズならではの醍醐味だろう。生まれ変わった悪堕ち後の痴女っぷりも必見だ。また、ゲームシステム的には今回は産卵による兵士増員はないわけだが、Hシーンの中には魔物を孕ませるプレイもバッチリあるので、異種姦孕ませが好きな人は大いに期待すべし。ただ、今回は全体的に主人公によるHが多く、それ以外の男性キャラとの絡みが少ないように感じた。そういった凌辱プレイが好きな人も多いだろうが、個人的にはもっと寝取られや寝取らせプレイも見たかったところはある。全体的にはVBシリーズ最新作として楽しくプレイさせてもらったので、次回作もぜひ期待したい。