人妻催眠計画~催眠誤認で家庭円マン!~
桃源郷 | Windows7/8/10 | 1024x768 |
ダウンロード版:2800円(税別) パッケージ版:3200円(税別) | 1Play1時間 | 属性:催眠、母娘、寝取り、野外調教 |
難易度:4 | 2017/12/22発売 | オススメ:☆☆☆ |
催眠術を使って父親に操られている美人母娘を解放せよ!
©桃源郷
主人公・槙野幸司は、父と二人暮らしをしている浪人生。母が他界してから引きこもりがちになり、今では自室に閉じこもり勉強とネット漬けの日々を送っていた。そんなある日、ふと部屋を出ると父の寝室から女性のあえぎ声が聞こえてきた。ドアの隙間から中を除くと、そこには母娘と思われるふたりの女性と淫らな行為をしている父の姿があった。風俗嬢でも呼んだのかと思いその場を立ち去った幸司だったが、翌朝、その女性が父の再婚相手であることが判明する。さらに、ふとしたことをきっかけに、彼女たちは父に催眠術をかけられ服従していることが発覚! しかも、父を問い詰めると、自身の憎んでいる上司からその妻と娘を催眠術で奪ったと告げられ、「彼女たちを元に戻す事はできない。どうしてもと言うなら、俺から彼女たちを奪ってみろ」と挑発されてしまう。はたして、幸司は父より強力な催眠術をかけ、母娘を解放することが出来るのだろうか?
まずは低価格ソフト恒例のボリュームチェックからいきまっしょい。アルバムモードに登録されるCGは、人妻・亜佐美が17枚、娘・彩が17枚。一見すると34枚あるように見えるけど、母娘丼イベントは両者の枠に登録されているので、重複部分を除外すると実質28枚ということになる。DL版が3024円なので、ギリギリ価格相応って感じかな。エンディングは3種類あり、物語の尺は割りと長めなのでスカスカ感はあまり感じないと思うよん。アニメーション演出を採用してるのも個人的には評価したいポイント。ただ、アニメーションは全シーンに採用してるワケではなく、亜佐美だと2シーンのみ。イベントの大半が静止画で構成されちょるのがちょい残念。個人的にはもう少しアニメの比率を高めて欲しかったなぁ。
©桃源郷
さて、ゲームの内容だけど、ユニークな設定の催眠調教ゲーだね! ヒロインは父親のかけた催眠術の影響下にあるため、いきなりどんな命令にも従ってくれるワケじゃない。例えば「今から俺の奴隷になれ!」と命じても、父のかけた暗示があるため「夫を愛してるからダメ」と拒絶されちゃうワケ。少しずつHな命令に従わせ、父より自分の方が魅力的な男と認識させ、催眠術を上書きしていく必要があるのねん。最初から好き放題Hできる催眠ゲーもいいけど、制約のある中で試行錯誤しながら催眠術をかけていく展開もイイね! 催眠術を使ってヒロインをじわじわと自分色に染めていく感じが萌えるッス。序盤は少し控えめな催眠プレイが多いけど、父より過激なHを命じられるようになってからの展開が激アツだね。集団催眠を利用した屋外プレイに大興奮ちまちた。個人的には裸エプロンでの外出や、バス内での自慰プレイがお気に入りでごわす。
全体的にはよく出来た作品だと思うけど、主人公の性格が善人よりの設定だったのは好みが分かれるかも。多少不純な動機が混ざっているけど、Hする目的は「父親の魔の手から母娘を救う」ことで、母娘の肉体を欲望のままに犯すことではない。そのため、責めが若干マイルドな味付けなのねん。個人的にはもっとストレートに、「俺も母娘を抱きたい」というドスケベ主人公の設定にしてくれた方が感情移入できたかな? まぁ、ここらへんは好みの問題だけどね。あと、気になったのはCGのズープアップやスライド表示の演出がやや過剰で、テキストが読みにくかったこと。この手の演出はON・OFF機能を付けてほしいな。気になったのはそのぐらい。という訳で、王道の催眠ゲーは少し食傷気味で、ちょっと変化球気味の催眠ゲーを求めてるって人にオススメしたいな。
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攻略
エンディングは3種類。亜佐美エンドをクリアすると選択肢が追加されるので、ふたり同時調教を選べばハーレムエンドとなる。誰かひとりに集中すれば、各キャラ個別エンドを見られるよん。
亜佐美エンド |
☆セーブ1 |
亜佐美に催眠術を使う |
亜佐美の性欲を高めてみる |
裸の亜佐美に、服を着ていると思い込ませる |
彩エンド |
☆セーブ1から |
彩に催眠術を使う |
彩の性欲を高めてみる |
裸の彩に、服を着ていると思い込ませる |
☆セーブ2 |
どちらか一人の催眠に集中する |
ハーレムエンド |
☆セーブ2から |
二人を同時に調教してみる |
(by イ・ヤン提督)