女騎士レティシア
ディーゼルマイン | WindowsVista/7/8/10 | 1280x720 |
1800円(税別) | 1Play6時間 | 属性:ファンタジー、女騎士、RPG、恥辱、中出し |
難易度:6 | 2017/9/29発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
狡猾な魔法使いに立ち向かう凛々しい女騎士の物語
女騎士レティシアの働きにより、列強諸国との戦いに勝利を収め、全領土を手中にしたセインティア王国。レティシアはその功績によりセーラ姫専属の近衛騎士という栄誉を与えられ、国は繁栄の極みへと進んでいく。だが、敵の残党は辺境の地に潜み、復讐の時を虎視眈々と伺っていたのだ! そんなある日、新興貴族のひとりに成りすましていた魔法使いの謀略によって、セーラ姫誘拐事件が発生する。さらに、その誘拐の首謀者という濡れ衣を着せられたレティシアは、牢屋に幽閉され絶体絶命の窮地に陥ってしまう。孤立無援の中、看守の隙きを突いて脱獄に成功した彼女は、姫を救出し自らの潔白を証明するため辺境の地へと単身乗り込んでいく。はたして、魔法使いの仕掛ける狡猾な罠をかいくぐり、姫を救出できるのだろうか?
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まずは低価格ソフト恒例のボリュームチェックからいきまっしょい。基本CG28枚、回想28シーンという構成はかなりのボリュームだね。このCG枚数なら3000円ぐらいしてもおかしくないけど、なんとお値段驚きの1944円! しかも、ADVに比べるとテキスト量が少なめになりがちなRPGなのに、Hイベント以外の会話イベントも充実しててスカスカ感は一切なし。ボリュームに関してのコスパはかなり優れてると思うよん。ちなみに、プレイ時間は6時間って表記したけど、これは戦闘をマジメにやったりMAPを隅々まで回った結果。戦闘は「全力を出す」コマンドを選ぶとステータスMAX状態で戦えるので、おいどんのように正攻法でちまちま戦わなければ、プレイ時間は大幅に短縮できると思うよ。
プレイ時間の話が出たので、ついでにゲームシステムについて書かせてもらいやす。「RPGって経験値稼ぎやマップ探索が面倒で苦手なんだよな」って人も結構いると思うけど、本作はかなりユーザーフレンドリーなシステムを採用しちょりやす。前述したように「全力を出す」コマンドを使えば実質無敵状態で戦闘を進められるし、ボス戦との敗北Hも「降伏」コマンドを選べばサクッと回収できるっちゅ。セーブし損ねた状態でゲームオーバーを迎えても、その直前からリスタートできるのも嬉しい配慮だね。まぁ、ザコ敵を倒しても短時間で復活するのと、敵の追尾が厳しめなのが少しうざいかな? でも、戦闘フィールドは比較的狭めなので、RPGがチョイ苦手って人でもサクサク遊べると思うよ!
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さて、Hシーンを大別すると、ボスとの戦闘に負けたときの凌辱Hと、街で情報収集中に発生するHイベントの2種類が存在しやす。前者のHは、屈辱に震えながら辱めに耐える感じのシリアステイストのエロがメイン。後者は、世間知らずでウブなところのあるヒロインが、男たちに騙されスケベなことをされちゃう少しコミカルな味付けのHになってやす。拙者的には凌辱Hの方が好みなんだけど、後者のセクハラHも話の展開やオチが笑えて面白いね! シリアス一辺倒にせず、適度に緩いHを入れたのは正解かも。イベントにメリハリがあって、長い冒険も退屈せずに遊べました。まぁ、あえて不満点を上げるなら、敗北Hに拙者の大好きなボテ腹エンドがなかったことぐらいかな? 全体的には大きな不満のない完成度の高い逸品でござった。安くてガッツリ遊べる低価格ソフトをお探しの方に是非!
攻略
エンディングは実質1種類。ボス戦で敗北Hを回収しながら、順にイベントを処理していくだけでCG制覇できるよん。街中では「?」印のイベントをすべて処理してから、メインストーリーの「!」を選んで物語を進めれば問題なし。怪しげなマッサージ店は何度も通うとゲームオーバーになってしまうが、CG差分を回収するため最後までサービスを受けるべし。あと、敵陣営の城内では扉解除の段取りがあるので、チャートにまとめてみやした。仕掛けを見落として行き詰まってる人がいたら参考にどうぞ
城内の扉解除の段取り |
●石版のヒント「紅→灯火→太陽」を読む |
●右上の部屋、左のレバー下げる、右は何かが足りないと表示 |
●階段を降りたところに消えた燭台に火を灯す |
●右上の部屋に戻り動かなかった右レバーを下げる |
●通れなかった左通路への道が開けるので進む |
●ワープへ入る |
●出現先で水晶を回収して再びワープへ |
●左部屋へのルートが開通するので進む |
●ルジアスとの戦闘 |
●遷都後、最下層へ進む |
●戦闘 |
(by イ・ヤン提督)