すぃ～と・はに～・ふぁみり～娘ト妻ニ甘イハ父ノ習ヒ

愛娘のＨな本心を知ってしまったパパさんの決断とは？

愛妻・美佐枝と愛娘・友美に囲まれ、円満な家庭を築き上げてきた主人公・楠田友彦。大手電気機器メーカーで開発主任を務める主人公は、現在、アロマテラピー、イオン発生器、リラックス音波発生機などを組み合わせた健康機器を開発中だったが、とある目的でその試作機を改造＆調整し、「本心を引き出し易くする装置」へと作り変えてしまう。実は、急に冷たい態度を取るようになった娘の本心が知りたくて、罪悪感を感じながらも感情コントロール装置を作り自宅に設置してしまったのだ。すると、装置を設置して間もなく、娘のつっけんどんな態度は父への秘めた想いを隠すためのモノと判明する。嫌われてるワケではないと分かり安心したのも束の間、今度は装置の効果が効きすぎた影響で娘が過剰なスキンシップを求めはじめる。さらに、装置の効果は主人公自身にも影響を与えていて、娘への愛情を抑えられなくなり一線を超えてしまう。はたして、愛娘と禁断の関係になってしまった主人公は、円満な家庭を維持できるのだろうか？

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まずは恒例のボリュームチェックからいきまっしょい。基本CG50枚、回想26シーンという構成は、平均的なミドルプライスソフトよりCGがちょい少なめだね。エンディングは4種類あり、物語の尺はそこそこキープしてるので不満は感じないレベル。作品のクオリティは高いけど、CG枚数が少し不足気味なのでコスパ重視の人にはオススメしにくいかな？　クオリティ重視の人なら問題ないと思うよ。ちなみに、イベント比率は、愛娘・友美が22枚、愛妻・美佐枝が18枚、3P系が10枚という内訳。娘の方が少しイベント数が多いけど、美佐枝とのエピソードもガッツリ描かれてるので、熟女好きな人も不満は感じないハズ。3P系のイベントも過不足なく収録されてるので、中々の好バランスだと思うよん。

さて、本編の感想だけど、近親相姦作品としては「背徳感」が若干薄めの味付けに仕上がってるね。友美は主人公と同じぐらい母親のことが大好きなので、母が悲しむような略奪愛は望んでないのねん。「ママを一番に愛してあげて、私は二番目の愛人でいいの」的なノリで、基本的には誰も傷つかないイチャラブＨだけで構成されちょりやす。というか、母親が天然系というかホンワカした性格なんで、夫と娘の関係を知ってもブチ切れることなくウェルカム状態なんだよねー。修羅場のない甘々なストーリー構成なので、近親相姦モノは罪悪感を感じちゃって苦手って人でも気楽に楽しめると思うよ。ちなみに、背徳感が薄めといっても、やってることは相当エロいです。愛娘とホテルに行ってにバンバン中出したり、娘と新婚ごっこプレイをしてエロエロなセリフを言わせたりとＨシーンのエロ度は相当高いッス。抜きゲーとしての実用性はバッチリだと思うよ！

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ただ、ちょっと残念だったのは、愛妻・美佐枝とのＨシーンがやや定番路線というかオーソドックスなＨに偏ってたこと。大半のＨがネグリジェ姿の妻を寝室で抱く内容なので、個人的にはもう少し変化球が欲しかったなぁ。ぶっちゃけ、十数年も抱いてきた妻なんだから、新たな刺激を求めSMやコスプレなどに挑戦しながら子作りに励むって展開でも良かった気もする。友美とのＨも割りとオーソドックスなプレイが多かったので、美佐枝とのＨでメリハリを付けて欲しかったな。まぁ、気になったのはそのぐらいで、全体的にはよくまとまった良作だと思う。罪悪感をあまり感じない、甘々路線の近親相姦モノが大好きな人に是非！

攻略

   使い方

美佐枝ルートはエッチ度優先で進めれば簡単にクリアできるよん。友美は「エッチ度」と「家族愛」の高さに応じて発生するイベントが違うので2回にワケでプレイするのがオススメ。ハーレムエンドは美佐枝の攻略を先に進め「子作りの返事」を待ってもらい、次に家族愛を高めながら娘とのＨを進めればOK。ちなみに、チャートは回想シーン100％仕様でCG100％には対応してないッス。CG差分を登録する場合は回想をリプレイし、未通過の選択肢を選び直して回収してほしい。

（by イ・ヤン提督）