煌速聖姫パラスアテナ

悪の帝国に亡命し正義の変身ヒロインを犯しまくれ！

異世界からの侵略者・バル帝国と戦う正義の変身ヒロイン・パラスアテナの二人は、超法規的な国際機関AIGISによりプライバシーを完全に保護され、マスコミも彼女たちの正体を探ることを禁止されていた。そんなある日、偶然戦闘現場に遭遇した主人公・下田琢男は、彼女たちの正体がクラスメイトの姫里桃香と音無朔夜であることを知ってしまう。彼女たちの秘密に触れたことをAIGISに察知され、バル帝国のスパイ容疑をかけられた主人公は、彼らに拉致されパラスアテナに関する記憶を消去されそうになったのだ。そんな窮地を救ってくれたのが、AIGISに潜入していたバル帝国の女幹部・ネフィラ。成り行きからパラスアテナの秘密を手土産に帝国へ亡命することになった主人公は、「憧れのふたりを犯したい！」という願望を叶えるため、彼女たちを凌辱の罠に絡め取ろうと動き出すのだが…。はたして、人類を裏切り帝国の走狗と成り果てた主人公の運命とは？

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まずは恒例のボリュームチェックからいきまっしょい。基本CG40枚、回想35シーンという構成は、かなりお買い得だね！　戦闘関連のCGが3枚ほどあるのでエロ絵は37枚ということになるけど、それでも十分満足できる内容だ。エンディングも5種類あり物語の尺も長め。驚きのボリューム感を誇っており、低価格ソフト特有のスカスカ感は微塵もなし！　このクオリティはミドルプライスソフトに匹敵するんじゃないかな？　ちなみに、サブギャラの女幹部・ネフィラのエンディングはないけど、Ｈイベントが5シーンもあるので「ネフィラの露出が多いような買いたい」と思ってた人にもオススメできるね。

さて、ゲーム本編だけど、Ｈシーンのバリエーションが豊富で、抜きどころに困らないエロエロな仕上がりになっちょりますな！　拙者の大好きな触手責めはもちろんのこと、帝国の技術で操られた一般人がヒロインを襲う市民参加型の輪姦や、衆人環視の下で行われる公開凌辱など、変身ヒロイン作品の基本ともいえる王道Ｈを一通りご用意しておりやす。「怪人にヒロインを襲わせるＨって、主人公自身でＨするワケじゃないからNTRっぽくて好きじゃない」って人もいるかもしれないけどご安心あれ。怪人は主人公と感覚がリンクしている設定なので、外見は怪人でも中身は主人公ってスタイルなのねん。怪人とのＨも主人公目線で描写されてるので、感情移入しやすいと思うよ。

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また、個人的にツボだったのが、捕らえたヒロインを基地内部でネチネチ調教する捕虜虐待チックなＨが充実してたこと。桃香を捕らえたときは「彼女を堕とし恋人にする」ってテンションで、比較的ネットリしたＨを楽しめやす。で、朔夜を捕らえた場合は「学園で生意気な態度をとっていた学級委員様のプライドをズタズタにしてやる！」って感じのノリで、バリバリの復讐系Ｈを楽しめるのねん。両者でＨのノリが全然違うので、まさに一粒で二度美味しいエロを満喫できるんだよね～。しかも、ここに女幹部・ネフィラがいい感じに介入してくるので、単調とは無縁のメリハリの効いたエロを味わえるッス。

　エロの完成度が高く不満点はあまり感じないけど、強いてマイナスポイントをあげるなら、各キャラ個別エンドがなく、ボテ腹や搾乳プレイなどを楽しめる孕ませ展開が描かれてなかったことかな？　まぁ、孕ませ系Ｈが充実してたら完璧だったけど、そこを差っ引いても十分エロい仕上がりなので、拙者の評価は★5でござんす。CG40枚という大ボリュームに加え、メリハリのあるストーリーとムッチリボディが魅力の特濃Ｈを楽しめる本作。絵柄がちょいクセがあるので好みは分かれるかもしれないけど、コストパフォーマンス抜群の作品だと思う。良質な変身ヒロインものを探している人に是非！

攻略

   使い方

チャートを見ると簡単そうに見える本作だが、拙者は大苦戦させられやした。「桃香と朔夜のどちらを先に捕らえるか？」「どちらと何回Ｈするか？」が基本的な分岐ポイントなんだけど…。特定の結末を見るためにはシビアなチョイスが必要っぽくて、最後のエンディングを発見するのにローラー作戦を敢行しメチャ時間がかかったでござる。拙者同様、特定エンドだけ出せないって人はチャートを参考にどうぞ。CG回収プレイでは未読テキストの回収目的も含みます。

（by イ・ヤン提督）