深淵のラビリントス
アストロノーツ・シリウス | Windows10 | 1920x1080 |
9680円 | 1Play10時間 | 属性:地下迷宮、冒険、ファンタジー、魔物、悪魔、騎士、戦士、魔女、シスター、和姦、凌辱 |
難易度:4 | 2022/7/29発売 | オススメ:☆☆☆☆☆ |
記憶を無くした男は偶然手にした剣を手に地上を目指す
かつて地上にそびえ立っていたものの、神の怒りに触れ地底深くに埋められた“塔”。今では地下迷宮と化し、囚人達を収容する監獄として利用されていた。その最下層で目覚めた記憶喪失の男・ヴェルト。自分が何者なのか、なぜ監獄にいるのか…一切がわからない。手掛かりとなるのは断片的に浮かべ地上らしき場所の風景のみ。彼はその景色を求め、偶然手に入れた喋る黒剣・ダスラッドを相棒に地上を目指して進んでいく。
©2022 ASTRONAUTS SIRIUS / ARC ADVANCE LLC. All rights reserved.
アストロノーツ・シリウスの最新作は地下迷宮を舞台にしたダークファンタジーRPG。記憶を失った主人公・ヴェルトが、喋る黒剣・ダスラッドを手に全30層に及ぶダンジョンを進んでいくという内容だ。迷宮内には混沌に堕ちた悪夢娘、囚人達を管理する騎士団の女騎士、集落を作って暮らす女戦士や塔の調査を行う研究者、年齢不詳の妖艶な魔女など、様々な出会いが待っている。屈強な冒険者である主人公はモテモテで、各ヒロインたちとはタップリとHも楽しめるほか、迷宮で戦う女性型モンスターとのHなども用意されていた。特殊な力を持った主人公が無双しながら女を抱きまくるという王道英雄モノらしい展開を好まない人はいないだろう。一方で、選択肢の選び方や敵に敗北してしまうとヒロインたちが大変な目に遭ってしまうバッドエンド展開もあり、凌辱好きな人には美味しいポイント。エロとシナリオ、両面で期待を裏切らない作品としてダークファンタジー好きな人には強くオススメしたい。
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ゲームシステムの方でも爽快サクサクなRPGとして好印象を受けた。実はプレイ前はダンジョンRPGということでもっさり系のシステムを想像していたのだが、この予想は良い意味で大ハズレ。1層ごとに見下ろし型のマップから好きなルートでゴールを目指すという、RPGというより昔ながらのゲームブックに近いものを感じた。敵との戦闘で自由にスキルを強化したり、ヒロインイベントを達成することで強くなれたり、冒険を進めることで主人公が強くなっていくワクワク感もいっぱい。さらに周回プレイ要素も充実しており、やり込むほどに有利な状態でニューゲームが始められるという、重ゲーム好みのハマリ要素もタップリある。こういったゲーム性の高さもアストロノーツ・シリウス作品ならではの魅力だろう。なお、最初から有利な状態でゲームを開始できるEASYモードもちゃんと用意されてるので、簡単にエロやシナリオだけを楽しみたい人も安心だ。RPGが苦手な人も気軽に本作を遊んでみてほしい。
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