人妻奴隷喫茶

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人妻の母乳入りミルクコーヒーを飲み放題

育児ストレスを抱えていた人妻・葵は、ストレスを発散するため、つい万引きをしてしまった。そして、運悪くその現場を主人公たちに目撃されてしまう……。「口止め料を払うから、夫には内緒にして欲しい」と懇願するものの、主人公たちは名門校に通うお坊ちゃまで、お金には不自由してない。彼らが口止め料代わりに要求したのは、熟れた人妻の身体だった！　幸せな家庭を壊されることを恐れた葵は、屈辱的なご奉仕を受け入れるのだが……。

このゲームは、2008年の10/24日にキャララ!!.CCで販売が開始された低価格ソフトだが、元々は2003年の10/31日に発売されているので、既にプレイ済みの人も多いんじゃないかな？　一応、温故知新ということでチェックしてみます。

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さて、本作はブラックリリスの第3弾作品として登場した初期作品なため、昨今の低価格ソフトに比べると色んな意味で煮詰まってない部分がある。まず、CGのボリュームだが、基本CGが10枚という構成で、これは昨今の作品に比べると明らかにボリューム不足。随所にアニメーション演出を挿入し盛り上げてはいるが、今どきの作品を遊び慣れてるとスカスカ感は否めないね。当時なら「まぁ、こんなもんかな？」って納得できた水準かもしれないけど、今遊んでみると正直厳しい！　回想シーンもないので、夜のおかずに使うならＨ手前でセーブしておく必要がある。また、音声が出力されてるときは、セーブ＆ロードやウィンドウ非表示などのコマンドを受け付けないので、若干イライラ感が募ってしまう。速読気味にプレイすると、音声キャンセルで1クリック、次のテキストを表示させるためもう1クリック必要になるのも×。1クリックで音声キャンセルとメッセージの読み飛ばしができないのは結構不便。全体的に不親切なシステム設計だ。

ゲーム内容だが、ストーリーの尺がかなり短めな構成で、選択肢が一個もないままエンディングに到達してしまう。30分もあればクリアできてしまうので、「安くてボリューミー」というリリス作品ならではのお買い得感はあまり得られない。分岐がなくても、冒頭からラストまでみっちり調教ストーリーを描いてくれれば満足できるんだけど、数回Ｈして物語はあっさり終了。脅迫され追い詰められていく人妻の心理描写は淡泊だし、罠にハメる側の主人公サイドも存在感が薄い……。

と、何かボロボロな評価になってしまったが、当時はこのゲーム内容で十分標準的なレベルをクリアしており、支持率は高かったんだよね。その証拠に本作は2003年の��1ヒット作なのだ。5年前のゲームを今の基準で評価したので★2個評価になっちゃったけど、当時拙者が評価していたら★3〜4個は付けてたと思う。ズンダレぽん氏の原画は今でも色あせない魅力があるし、タレ気味のおっぱいから飛び散る母乳アニメもエロ度は高い！　コーヒーに母乳をたっぷり注ぐシーンは、搾乳フェチにオススメしたいね!!　昨今の作品と比較するとボリュームやシステムで見劣りする部分はあるけど、ズンダレぽん氏のファンなら押さえておく価値があると思うよ。

（by イ・ヤン提督）