催眠凌辱学園

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淫らな暗示をかけ女のコの本性を暴け！

©Liquid

主人公の藤見俊和は、催眠治療を得意とする鬼畜校内カウンセラー。催眠効果を生み出す薬を悪用し、次々と女生徒たちを毒牙にかけていた。今回赴任することになった学園にも、さまざまな悩みを抱えた女生徒たちが大勢いるハズ！　カウンセリングを名目に彼女たちに近づき、得意の催眠術で身も心も支配し、徹底的に調教しちゃおう!!

結論から先にいっちゃうと、抜きゲーとしての満足度はかなり高い！　原画のクオリティは高いし、イベント総数もフルプライスのゲームに恥じないボリュームを誇る。回想モードで104シーンもＨを楽しめるので、システム的にはさくさくクリアできちゃう仕様なれど、物足りなさは感じないね。催眠術をかけた後、目がトロンとする基本演出などもキッチリ押さえているので、「催眠凌辱ゲーとして、ここが致命的にダメ」という部分はないと思う。しかし、ゲーム内容は一本調子のエロ直球勝負なので、好き嫌いがハッキリ分かれるかもしれないね。

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まず、総勢13名という多彩なキャラを登場させたのはいいけど、最後に凌辱できる白金麗華以外は、似たようなバッドエンド的なオチしか見ることができない。ちょっとシナリオが消化不良気味というか、1パターン化しすぎて個人的には感情移入しきれなかったな。もう少し個別エンドを丁寧に描いたルートを用意しても良かったと思う。また、感情移入という面では、輪姦調教が多いのも好みが分かれる部分かも。主人公にとってターゲットたちは、催眠凌辱の実験台にすぎない。恋愛対象の相手とは少し違うので、平気で男子生徒たちに抱かせ肉便器扱いをしちゃうのねん。ヒロインを独占したいタイプの人には精神衛生上よろしくないので、そこら辺をふまえた上でプレイしないと後悔するかも…。まぁ、個人的には鬼畜でドイヒーな凌辱イベントが大好きなので、輪姦イベントが多かったのはむしろプラスだったけどね。

個人的にちょっと気になったのは、催眠凌辱のテイストだ。処女を奪っていきなり中出ししたり、不特定多数の男の相手をさせるなど、かなり鬼畜なことをやってるのだが、全体的に感じるのは「和姦」テイスト。襲ってる人物をヒロインの好きな人物と認識させ犯したり、凌辱されてる現実を受け入れるよう暗示をかけているので、Ｈされてるときは基本的に従順な反応なのだ。凌辱するときはあえて正常状態で犯し、泣き叫ぶ姿を満喫した上ですべてを忘れさせる、って展開を増やしてもいいんじゃないかな？　従順スタイルが多いので、ドＳな人には少し刺激不足に感じるかもしれない。まぁ、何でも受け入れるなすがまま状態の女のコを毒牙にかける展開こそ、催眠凌辱の醍醐味ともいえるので、王道の展開が好きな人にはマイナスにはならないと思うけどね。拙者としてはもう少し変化球を絡めてくれれば、最高だったんだけどね〜。というワケで、催眠凌辱の味付けは若干好みが分かれるかもしれないが、基本的にはエロさ抜群、ボリューム満点の秀作。非日常的なエロ授業やエロ文化祭など、見どころ＆抜き所には困らない構成なので、鬼畜ゲーファンには超オススメだ。

   使い方

攻略

分岐に関係ないコマンドはないので、セーブポイントを随時設けチェックしていけば攻略は簡単だ。麗華は全キャラをクリア後に攻略可能なのでご注意を。

（by イ・ヤン提督）