闘姫隷嬢アスカ〜爆乳王女に絡みつく触手とスライム〜

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魔族の餌食となった姫様の運命とは？

美しさと武勇を兼ね備えた聖ニーヴェル王国のアスカ姫は、魔軍が用意した闘技場で戦うことになる。アスカが魔物を百体打ち倒せれば、魔軍が捕らえている人質を解放してくれるという。人質を助けるために魔物と戦うことになったアスカだが、想像を絶する魔物たちの攻撃により窮地に陥ってしまう……。アスカの豊満な肉体を狙って責めてくる魔物を、見事撃退することができるだろうか？

©じぃすぽっと

エロ以外の要素をバッサリ切り捨て、960円という破格の安さを実現した「今日のおかず」シリーズ。そのコンセプトは十分理解できるけど、回想モードで7シーンというボリュームは、正直微妙な満足感だと思う。以前拙者がプレイした『肛拡樓〜壱階 五條みちる〜』でも指摘したが、本作単体のボリュームではイクにイケないんじゃないかな？　姫様が触手orスライムに犯される2種類のシチュエーションのみの構成で、アッという間に物語が終わってしまう。別の『今日のおかず』シリーズを同時購入し、オムニバス系のAVG風に遊ぶとか、事前に別のエロ素材でテンションを上げておかないと「おかず」としては使いにくいと思う。自分なりの活用法を見出したうえで、購入すべきソフトかもしれないね。

ゲーム内容はファンタジー系AVGで、肉体派の戦う姫様が凌辱される展開だ。触手とスライムに犯されるベタな凌辱シーンのみの構成なので、マニアックな鬼畜ファンタジーファンには物足りなさを感じるかも……。しかし、肥大化した乳首から溢れ出る母乳や、触手で胎内をかき回されるボコ腹演出など、魔物系凌辱に必須ともいえる描写はキッチリ押さえてるので、ミニマムな構成の中で出来うる限りのエロを詰め込もうとした努力はうかがえるね。『肛拡樓』にはなかった回想モードが実装されてたのも、個人的には高評価だ。Qセーブなども完備されているので、システム面での不満はない。

ただ、物語途中の選択肢で凌辱スタイルが変化するだけで、結末部分で物語が再合流する構成は個人的にはガックリ。触手で犯されたら魔物の卵を産み付けられ、懐妊バッドエンド。スライムに犯された場合は反撃勝利エンドのように、多少ラストに変化を設けて欲しかったなぁ〜。まぁ、960円の予算じゃ、そういう演出を入れる余裕もないのかもしれないけど……。というワケで、絶対的なボリューム不足は否めないけど、本作シリーズのコンセプトをわきまえた上で遊ぶなら、価格なりの満足は得られるだろう。絵柄と設定がツボにハマった人にオススメだ。

   使い方

攻略

二択の選択肢が一カ所だけあるので、そこでセーブすればクリアは簡単。攻略ってほどのチャートじゃないけど、一応掲載しておきやす。

（by イ・ヤン提督）