ご奉仕★プリンセス
WendyBell | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
2000円+税 | 1Play3時間 | 属性:お姫様、ファンタジー |
難易度:2 | 2007/2/23発売 | オススメ:☆☆☆ |
姫とのHが世界を救う!?

© WendyBell
黒灰の呪いで大地が穢れ不毛な土壌ばかりになってしまったファルフォニスタ皇国を救おうと、フィアナ姫は異世界から神様を召喚しようとしていた。そしてフィアナ姫の祈りが通じ、ファルフォニスタへ召喚されてしまった主人公の一樹。いきなり神といわれても困るが、侍女パセリの助言でフィアナ姫は一樹にHな奉仕を始めてしまった。一樹の望みが叶うほど大地が浄化されていくのだという。穢れた大地をなくすまでフィアナ姫のご奉仕が続いてくのだった。
純粋で天然ぼけぼけなお姫様フィアナ姫とひたすらHしまくっていくという抜きゲーであります。キャラの絵柄は好みがちょっと分かれるかもしれないが、エロさは十分。ゲーム中に登場する選択肢はほとんどがCG分岐なので難易度は低い。おかずゲーで難しくても困るからこの作りで正解だと思う。

© WendyBell
ヒロインはフィアナ姫とその侍女パセリの2人で、エンディングはフィアナ姫が2つとハーレムエンドの計3種類。メインはフィアナ姫だといえる。パセリはSな性格なのでMッ気がないとちょいとつらいと感じる人もいるかもしれない。王族であるフィアナ姫とHするというシチュエーションが本作のウリだから特に問題はないだろうけどね。玉座でフィアナ姫を犯ってしまったり、国王が国民に演説をしているその横でフィアナ姫に悪戯するあたりはよくぞ美味しいシーンを用意しておいてくれたって感じだ。SMプレイや魔法生物を召喚してHなんかもあり、まずまずエロを堪能できるんじゃないかと思う。それにしても、神という割にはフィアナ姫以外からはかなりぞんざいな扱いをされている一樹というのがなんともいえず、プレイしていて微妙な感じが……。
システムのほうを見てみると、サウンドなどのシステム設定がWindows標準と逆で左側がボリューム最大で右側が最小となっていて違和感を感じる。バックログもマウスのホイールボタンで見ることは可能ではあるが、一般的なエロゲーとは逆に回転させなければならないところにも問題があると思う。かなり使いにくさを感じさせられる残念な仕様だ。一度選んだ選択肢の色が変わるので、コンプリートするのは楽なんじゃないかな。非常にマズい部分としては、キーボードでのメッセージスキップがShiftキーに割り当てられているというのがある。右のShiftキーを長時間押すとユーザー補助機能でフィルタキーが有効になってしまうわけで、PC初心者がプレイした場合には非常に戸惑うケースがあるのではなかろうか。次回作以降では別のキーに割り当てるなどの改善をすべき部分だと思う。なお、CGモードはへ登録されるの30個、回想は19種類だ。テキストもそれなりにボリュームがあり、この価格帯にしては頑張っているほうだろう。
ひたすら慕ってくれるけなげなお姫様とのラブラブシナリオが気になる人にお薦めしたい。とはいえ、低価格帯のおかずゲーとしてはエロ以外の部分のテキスト量が多いほうかなという程度だが。過剰な期待を抱いて購入するのでなければエロくていいかなと思うよ。
攻略
チャートを見てもらうとわかると思うけど、CGの分岐がほとんどなので重要な選択肢は一目瞭然。併記している選択肢はCG分岐があるのだが、どちらを選んでも両方のCGが登録されるようだ。すべてのエンディングを見るとEXTRA内でキャラクターの表情パターンギャラリーが使えるようになる。立ちキャラの表情をいろいろ見てみたい人以外はその部分はプレイしなくても大丈夫だ。
フィアナにお願いする |
激しくして欲しい/焦らし気味がいい |
膣内に出す/外に出す |
膣内に出す/外に出す |
やっぱり、心の交流も必要だ |
膣内に出す/外に出す |
膣内に出す/外に出す |
膣内に出す/外に出す |
☆セーブポイント |
事実を伝える |
口に出す/外に出す |
膣内に出す/外に出す |
【フィアナエンド】 |
☆セーブポイントから |
何も言わない |
【フィアナ姫エンド】 |
パセリにお願いする |
口の中に出す/抜いて外に出す |
膣内に出す/外に出す |
膣内に出す/外に出す |
国の一大事なんだし仕方ない |
膣内に出す/外に出す |
自分もだと気持ちを伝える |
フィアナの膣内に出す/パセリの膣内に出す/2人にぶっかける |
【ハーレムエンド】 |
タイトル画面でEXTRAを選び、画面上のEXTRAの文字をクリック |
何だって? |
何だって? |
とんでもない! |
わかった、俺が…… |
神様です |
《表情パターンギャラリーへ》 |
(by 天城螢)