Sweets!!−オシオキSweetieファンディスク−
裸足少女 | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
3990円+税 | 1Play3時間 | 属性:ファンディスク |
難易度:3 | 2006/4/28発売 | オススメ:☆☆☆ |
オシオキゲームのファンディスク
2005年8月に発売された『オシオキSweetie〜恋するお姉さんはウラハラです〜』のファンディスク。収録されているのは壁紙とゲーム本編のその後を描いたAVG。壁紙は21種類で、サイズは800×600、1024×768、1600×1200の3種類が用意されている。壁紙は1024×768までしか用意されないことが少なくないので、1600×1200のような高解像度のものが用意されているのはうれしい。最近は高解像度の環境でPCを使っている人も多いだろうからね。
©裸足少女
メインとなるAVGはコスプレ同好会部長の凜が、文化祭を控えて新たな騒動を起こす…という内容のもの。キャラごとにショートシナリオが用意されるというものではなく、1つのシナリオが選択肢によって分岐していくようになっている。凜としずねに関しては、『オシオキSweetie』で恋人同士になっているという設定なので、かなりラブラブな雰囲気でストーリーは進んでいく。とは言っても、そこは『オシオキSweetie』の後日談。Hシーンでは淫語バリバリ、歯磨きフェラやパイズリならぬ顔ズリなんていうプレイまであって、結構アブノーマル。さらに、ゲーム本編ではオマケ扱いだった真理子とひろみの秋姉妹にもしっかりエンディングが用意されているし、ありそうでなかったハーレムエンドもアリ。特にハーレムエンドは見てみたかったものの1つなので、このエンディングのためにだけでも、本作を購入した価値があったというもの。1つ注意してほしいのが、ストーリー的に完全に本編の続きなので、『オシオキSweetie』をプレイしていないと、内容が全く理解不能になってしまうということ。CGが好みというだけで手を出すと、後悔することになってしまうかもしれない。
ハーレムエンドでは結構ツボをつかれた本作だったけど、不満点もいくつかあった。まず第1に、CG枚数が少ないこと。前作からの使い回しを除くとCGは22枚。低価格ソフトでも30〜40枚のCGを用意している作品が出てきている中、この枚数は寂しい。さらに少ない枚数の中にトランプをしているCGや文化祭で歌を歌っているCGなんかもあったりするわけで、そんなものよりHシーンでCGを増やしてほしかったというのが本音だったり。第2に収録されているコンテンツが壁紙とショートAVGだけというのも残念。もう少し長く遊べるミニゲームとかがあったらもっとお買い得感が高くなったと思うんだけどね。コストの問題であまり大ボリュームにはできないというのも理解できるんだけど、もう一頑張りしてほしかったなぁ。不満点もあったけど、『オシオキSweetie』のファンなら十分楽しむことができると思う。特に本編でハーレムエンドがなかったことが不満だった人や、秋姉妹が好きだった人にオススメ。
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攻略
選択肢があまり多くないこともあって、難易度はそれほど高くない。気をつける点は、秋姉妹エンドを見るためには真理子エンドとひろみエンドを、ハーレムエンドを見るためにはハーレム以外のすべてのエンディングを見ておく必要があることくらい。チャートを上から順にプレイしていけば、問題なくコンプリートできるはず。
9月28日 | まっすぐ部室に行く |
9月30日 | なんだか、モヤモヤした気分… |
10月1日 | え…ウワサの…? |
凜の中に注ぎこみたい | |
【凜エンド】 |
9月28日 | しずねお姉ちゃんに会いに行く |
10月1日 | ☆セーブ1 |
「ごめんなさい!」と素直に謝る | |
お姉ちゃんの中に出したいな | |
【しずねエンド】 |
9月28日 | ちょっと寄り道しようかな? |
10月1日 | ☆セーブ2 |
真理子さんに声をかける | |
今は自分の仕事に集中しなきゃ | |
そのままHをする | |
真理子さんの中に出したい | |
【真理子エンド】 |
10月1日 | ☆セーブ2から |
凜に声をかける | |
今は自分の仕事に集中しなきゃ | |
ひろみ先生の中に出したい | |
【ひろみエンド】 |
10月1日 | ☆セーブ2から |
真理子さんに声をかける | |
今は自分の仕事に集中しなきゃ | |
ひろみ先生の中に出したい | |
【秋姉妹エンド】 |
10月1日 | ☆セーブ1から |
「そんなつもりじゃないよぉ!」と言い訳する | |
お姉ちゃんの言いつけを守る | |
【ハーレムエンド】 |
(by Suno)