エデンズリッター第2章 獄悦の竜皇女ヒルデガルド編
Waffle | Windows7/8/10 | 1280x720 |
9250円(税別) | 1Play10時間 | 属性:変身ヒロイン、皇女、エルフ、凌辱、ファンタジー |
難易度:2 | 2019/8/30発売 | オススメ:☆☆☆☆☆ |
竜皇女たる新たなエデンズリッターの活躍を描くシリーズ第2弾!!
1年前、暗黒魔導結社ゼノバイドにより未曾有の危機を迎えたエルアラド聖王国。神樹セフィロトの禁忌の力を授かり、楽園の騎士・エデンズリッターとなった巫女姫セシリィと騎士団長ノエインの活躍で窮地は脱したが、いまだに淫魔との戦いは続いていた。狡猾さを増すゼノバイド教団に対抗すべく、二人は隣国の軍事国家・ガルベリア皇国へ同盟締結のために赴く。だがそこで見たのは、死してなお蠢くおぞましき魔物の大群と、自国を守るために戦うガルベリア竜騎士団の姿、さらにそれを率いる皇国の主・竜皇女ヒルデガルドの姿だった。己の理想のため神骸リリスと契約し、セシリィたちと同じエデンズリッターの力を得たヒルデガルド。己の理想のため、同盟締結の話を断り、独自にゼノバイド教団と戦う道を選ぶ皇女だったが、その選択の先に待っていたのは…!?
2017年に発売された変身ヒロイン凌辱モノ『エデンズリッター 淫悦の聖魔騎士ルシフェル編』に待望の続編、第2章が登場。2章発売前には前作の半年後を描いた1章外伝や、漫画連載などの関連したマルチ展開も行われていたため、この続編を楽しみにしていたファンも多いことだろう。前作とは別の国の物語なので、独立した新しいストーリーではあるが、前作ヒロインの二人も出演、もちろんHシーンも複数用意されているので、シリーズを通して遊ぶ方がオススメだ。前作のメインヒロインのセシリィは心優しい戦いとは無縁そうな聖女様で、そんな彼女が禁忌の力の代償である聖痕(淫紋のようなもの)に悩まされながら戦っていく姿が見所だった。対して今作のメインヒロインのヒルデガルドは見た目こそロリ皇帝だが、中身は軍事国家を治める皇帝にピッタリの気高く強気な女王様タイプ。竜騎士として自ら前線に立ち力を振るう、力強い面が印象的だ。従者である戦闘メイドのミレイユ、従属国のエルフの女王でエデンズリッターでもあるルーティアのサブヒロイン2人も気の強いタイプであり、3人の強いヒロインが敗北凌辱しちゃうのが本作の見所だ。強い変身ヒロインが敗れて犯される、というシチュエーションが好きな人にピッタリの内容だ。
とはいえ、似たような方向性の変身ヒロイン敗北モノは多いわけだが、その中でも本作はかなりハードな方向に走っているのが特徴になるだろう。選択肢を間違えるとバッドエンドで敗北凌辱、といったパターンも多いのだが、それとは無縁の敗北不可避の強制凌辱シーンもかなり多く用意されている。敵の狡猾に罠にハマって成すすべなく犯されたり、聖痕の疼きに耐えられなくなって敗北を喫したりと、容赦ない凌辱場面がヒルデガルドたちを待っている。特に聖痕の影響が前作以上に激しく、戦いの中でエデンズリッターとしての力を増していく度にその反動に苦しむ姿が描かれている。凌辱シーンの内容もオークやゾンビによる輪姦に始まり、ワームによる丸呑み、触手凌辱などファンタジーモノならではのモンスター姦ががっつり楽しめる。また、変身解除からのロリ姦や、石化させられてクズ市民姦など様々な変化球も用意されてるのも見所だ。中でもリョナ系や拷問といった、ヒロインを容赦なく痛めつけるHが多かったのも印象的だった。特にゲーム後半ではシナリオ展開的にもかなりハードなものとなり、3人のヒロインは怒涛の徹底凌辱を受けることになる。快楽責めで堕とすのではなく、苦痛責めに堕とすような流れになるので、このあたりは正直人を選ぶかもしれない。極ハードなヒロイン責めでもOKという人なら大満足できるような残酷描写が多い、といった様子だ。
予想以上に後半展開がハード凌辱だったので驚いたところはあったが、個人的には前作同様にがっつり楽しむことができた。締め方としても次作をまた期待できる形でもあったので、ぜひまた続編を期待したいところだ。また、続編ではないが、ソシャゲとしてのエデンズリッターの開発も来年予定で新たに発表されたので、こちらも楽しみに続報を待ちたい。おそらくソシャゲRPGとなるだろうが、セシリィやヒルデガルドを使って気軽にゲームができるというのは、ファンならずとも楽しみなところだろう。対魔忍RPGや英雄*戦姫WW、同じく来年予定で開発中の超昂シリーズもソシャゲ版など、最近では人気の美少女ゲームのソシャゲ化も多数見受けられる。エデンズリッターも人気シリーズとして、今後のマルチ展開についても楽しみだ。
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(by RYO)